九八式軍刀拵旧大日本帝国の制式軍刀拵え

拵の説明:九八式軍刀は基本的には九四式の第二佩環(脱着式)を取り去った形になります。
軍刀拵えの中でも九八式軍刀は特に数多く遺っている拵えと言えます。
鍔・切羽・猿手などの部品は種類も多く、後期には木製の鞘に革を覆った物もあります。本拵えは鉄鞘に鍔は真鍮地透かし、切羽は前後六枚あり、尉官刀緒付きです。
刀身は(表)堀井俊秀、(裏)昭和九甲戌八月吉日で、刃長が70.9cm(二尺三寸四分弱)、反りは2.1cm(六分九厘)の刀が収まります。

九八式軍刀拵表1九八式軍刀拵表2九八式軍刀拵表3九八式軍刀拵裏1九八式軍刀拵裏2九八式軍刀拵裏3九八式軍刀拵の鍔画像をクリック

この軍刀拵も状態は良いです。恐らく、野戦用の革袋に覆われていたものでしょう、鉄鞘は大変綺麗です。