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軍刀

軍刀も棄てた物ではありません。試し斬りをするのに適している刀と言えば軍刀を使うのが一番良いですね。
価格的にも安く入手することができ、刀の特性としての折れず曲がらず良く斬れると言った条件のもと、旧陸軍の特殊検査に合格するように強靱に鍛えらえた刀身は試し斬りをするのにうってつけです。

軍刀を鍛えた昭和の名工たちが残した刀は、試し斬り用に使われるものが多くありますが、コレクターが欲しがる、それらとは別格の刀があります。しかし、旧陸軍の軍刀拵に入っていないとその価値も今一つのようです。

刀 興亜一心

  • 銘文:興亜一心 満鐵謹作/昭和壬午春
  • 刃長:66.6cm
  • 反り:2.4cm
  • 外装:九八式軍刀拵

コメント:興亜一心刀は今では貴重となった登録証のついた満鉄刀です。
45万円でした。

刀 池田靖光

  • 銘文:靖光/昭和十一年三月吉日
  • 刃長:69.7cm
  • 反り:1.9cm
  • 外装:九八式軍刀拵

コメント:幕末の名匠水心子正秀の流れを受け継ぐ刀工です。
60万円でした。

刀 小谷靖憲

  • 銘文:靖憲/昭和十一年三月吉日
  • 刃長:68.1cm
  • 反り:1.5cm
  • 外装:九八式軍刀拵

コメント:幕末の長船鍛冶の流れを受け継ぐ刀工靖徳の門人です。
60万円でした。

刀 吉原国家

  • 銘文:吉原國家作/皇紀二千六百年六月吉日
  • 刃長:71.2cm
  • 反り:2.1cm
  • 外装:白鞘

コメント:笠間繁継に師事した陸軍受命刀匠です 龍の刀身彫りが見事な刀です。
70万円でした。

刀 堀井俊秀

  • 銘文:堀井俊秀/昭和九甲戌八月吉日
  • 刃長:70.9cm
  • 反り:2.1cm
  • 外装:九八式軍刀拵

コメント:幕末の名匠大慶直胤の流れを受け継ぐ堀井胤明門人で、昭和の前期を代表する刀匠です。
60万円でした。

刀 越水盛俊

  • 銘文:芸州住盛俊作/昭和十一年八月日
  • 刃長:67.3cm
  • 反り:2.0cm
  • 外装:白鞘

コメント:幕末の名匠青龍軒盛俊の名跡を継ぐ四代目盛俊です。
27万円でした。

刀 勝村正勝

  • 銘文:水戸 勝村正勝作/昭和二十年四月日
  • 刃長:66.2cm
  • 反り:1.5cm
  • 外装:白鞘

コメント:柾鍛えで著名な水戸藩工の名匠勝村正勝の二代目正勝です。
35万円でした。

刀 二唐義信

  • 銘文:津軽住人 義信造之/昭和十九年八月日
  • 刃長:66.4cm
  • 反り:2.1cm
  • 外装:白鞘

コメント:二唐家は、江戸時代から鍛冶職として津軽藩の御用を勤めた家柄です。
23万4千円でした。

刀 大西貞成

  • 銘文:越中住源貞成/昭和廿年二月日
  • 刃長:60.7cm
  • 反り:1.5cm
  • 外装:打刀拵

コメント:貞成は富山県の産で、本刀は大東亜戦争の最末期に作られた刀です。
13万円でした。