刀剣・日本刀販売・通販・誌上鑑定 – 【黒金の舎】

邪魔になってきたので、ガラス製のショーケースを処分するため、購入した業者に引き取りを依頼しようと、諸々片付けをしている最中の事でした。電話が鳴ったので出てみると、不用品の買取業者からで、今、うちの買取営業マンがお宅の地域を回っています。不要になった諸々の品がありましたら伺います。と言うので、渡りに船とばかりに、不要になったショーケースがあるよと言ったら、1時間ほどで伺いますとの事でした。
やってきた営業マンは、これですかと一応写真を撮り見積もりのため自社へ写真を送っていました。様子を見ていると、ショーケースには全く興味が無くどうでもいいといった感じです。営業マンは他には何かないですか？、時計とか、金のネックレスとかはないですかねと言いながら、私の腕にあるロレックスの腕時計を見て、それ売りませんかなどと言い出しました。勿論不用品ではないので売りません。一向にショーケースの見積もりが出てこないので、どうなってるのかと聞くと、見積もり依頼を営業マン達が送るので会社側が混んでいるというのです。私は片付けで忙しく、ショーケースを買い取らなければ、別の買取店へ持って行く用意をしています。いちいち営業マンに対応していられないのです。すると、まとめて置いてあった不用品をかき混ぜて、資源ゴミで出す予定の携帯電話を見ていたので、それあげるよと言ったら、いや買いますと言い、伝票を書いていました。伝票とお金を渡されましたが金額は10円。まあどうでもいいことです。要するに物は何でもよく、ただの切っ掛けですね。因みに営業の電話は北海道とか、地方からかけているようです。