現在も生き続ける侍の魂
刀好きの人は、まるで遺伝子に操られているかのように訳もなく刀が好きなのです。
何故なら、彼らの前世は武士だったのです。
今日は肝を冷やすことがありました。それは、確定申告の提出に車で出かけた途中のことです。片側2車線の道路でのこと、左側が空いているので左車線へ変更したら数百メートル先にハザードランプを点灯させたトラックが停車しているではりませんか、一瞬あ失敗したと思いましたが、まあ、前方までいって右車線に入れてもらおうと思いそのまま走ったら左脇道から突然車が出てきて、慌てて急ブレーキですよ。アンチロックブレーキがかかり、ドドドのブレーキ音を立てて止まり焦った焦った。瞬間的に、完全に衝突だと思いました。右側車線は信号待ちで停車中の車が列を成していたので、右には除けようがありません。急停車した時には小生からの視界では相手の車の右側フェンダーは小生のボンネットに隠れて見えません。衝突したかと思いましたが、衝撃や音がともになかったので、おそらく数センチの所で衝突を回避できたのでしょう。思わずバカヤローと車中で大声で怒鳴りました。助手席に置いてあった書類は床に飛び出し散乱しています。さっさと車を除けろと言わんばかりに手を振り、相手を見れば高齢者です。やっぱりなと思いましたが、かく言う小生も高齢者です。でもこれが往きでよかった、帰りのときでは、昼食用に鮨を買って帰るつもりでいたので、もし、その鮨が飛び散ったらバカヤローだけでは気が収まらないでしょうから。ああ穏やかな日々を送りたい。最終編集日:2025年3月7日
作成日:2025-03-07
Expiry date:2055-03-07