日本美術刀剣保存協会 東京多摩支部は、公益財団法人日本美術刀剣保存協会の協力団体であり、文化財としての刀剣の保存や愛刀家の育成に取り組んでおります。
多摩の郷土刀である武州下原刀の調査研究を進めるとともに、刀を愛してやまないお一人お一人が、刀剣に対する鑑識眼を一段高めていくための研鑽を行っています。
■東京多摩支部では、年間行事として日本刀・刀剣の鑑賞会・鑑定会を実施しており、愛刀家の親睦を深めるとともに、刀剣類の知識の向上に役立つ勉強の場となっております。
また、鑑定会につきましては、会員のみならず、一般の刀剣愛好家の方も参加をすることが出来ます。
また、日本刀は初めてと云う方には鑑賞マナー・作法などを学べる、日本刀鑑賞入門講座を適時開催しております。
■東京多摩支部では支部活動の一環として、東京で唯一古刀期の刀工群である下原刀の資料収集を長年に渡り行ってまいりました。
その集大成として『武州下原刀図譜』を平成23年10月に発刊致しました。押形は302振り、中心棟や鑢目など細かな処を載せ説明をしております。
A4版、総頁数 392頁、函入り豪華製本
ご希望の方には一冊8,000円にて頒布いたしております。限定500部で数に限りがあります。
残数は僅かとなってきました。
この「武州下原刀図譜」は品切れとなりました。
また、他の日本刀販売のお店でも扱っている店舗がありますので、お問い合わせください。