迷惑な花火大会がありました


昨日の晩、夕食の準備をしていると、ドーンを響く大きな音がしました。花火を打ち上げたな、今日はわが町の花火大会(大会とは言えない)なんだと思い、何発か上がった後二階の部屋へ行き窓を開けて夜空を眺めました。我が家の二階からは低いものは近隣の屋根や植木に隠れて一部分しか見えませんが、高く上がる大玉は良く見えるのです。何時もの事ですが、一発上げると1・2分休憩するといった感じで、予算が少ないのでしょう、打ち上げ数が少ないため時間稼ぎをするようです。
花火は音と火花の形状に感動する一瞬の芸術のようなものでしょう。その一瞬の感動を長続きさせるため、花火を連射させることにより迫力が増し、心に余韻として残り満足感を味わえるものだと思っています。これを1分間隔で上げられたらどうでしょう、すぐ覚めてしまいます。酒でも飲みながら皆でわいわいがやがや騒ぎならでした、時たま上がる花火は気にもなりません。しかし、集中して見ようとすると、イライラして時間を無駄にしている気になってきます。何も開催時間の帳尻を合わせる必要もないと思うので、短時間でドンドン打ち上げて早く終わってくれたほうが、迫力に感動できて心に残ると思うのです。ただダラダラやるのは感動も少なく時間的に迷惑です。それよりテレビで隅田川の花火大会を見ている方がましだ、などと思う今日この頃でした。最終編集日:2023年8月22日

作成日:2023-08-13

Expiry date:2053-08-13

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