刀剣美術誌上鑑定に挑戦｜日本刀初心者講座

刀剣鑑賞 日本刀初心者講座

現在も生き続ける侍の魂

刀好きの人は、まるで遺伝子に操られているかのように訳もなく刀が好きなのです。
何故なら、彼らの前世は武士だったのです。

刀剣美術誌には、「名刀鑑賞」の折り込みページがあり、全身押形と解説を載せていて、そこにはミシン目があります。皆さんはこの「名刀鑑賞」ページをどのように利用しているのでしょうか。知人の中には、「名刀鑑賞」だけを切り取り、本体は捨てると言う人もいれば、切り取った「名刀鑑賞」を製本していると言う人もいます。ミシン目が入っていると言うことは、切り離して保存出来るように考慮してあるのでしょう。ですから小生の場合は、ページを切り取ってA4ファイルに綴じています。綴じ孔が必要になるためページに新たな折り目を入れることになります。また、全身押形以外にもっとリアル感が欲しいので、それと合わせて、自作で原寸に復元した押形をコピーで作り、それを合わせて挿入した名刀押形ファイルを作成したら、他では見られないちょっとした刀剣図録になり個人的に楽しんでいます。