道すがら思い出した懐かしい信濃大掾忠国の刀

今日はお彼岸の最終日です。天気も良いため、小生も両親が眠っている墓地へ線香を立ててきました。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、今日は暑い一日でした。
墓参の帰りの運転中に電話があり、安全な所に車を停車させ通話をしました。電話の内容は、以前に販売した刀で、信濃大掾忠国についての問い合わせでした。信濃大掾忠国に興味ある様子で、いつ頃いくらで販売したのかをお尋ねでした。7・8年、いやもっと前かも知れない、随分前の事です、販売価格は覚えていませんが、割と安くお譲りしたことを記憶しています。特別保存鑑定書が付いた初代の忠国で、出羽大掾国賂の高弟です。刃紋は、国賂そのものという感です。欲を言えば反りがも少し欲しいところです。てな会話を購入者と会話した記憶があります。鳥取県には刀屋がなく、忠国の郷土である鳥取県では、人気のある刀工ですから、知人から譲ってもらうにしても高い値段を言われる、と言うことを話したきおくがあります。懐かしいそんなことを思い出しました。
$最終編集日:2022年9月26日

作成日:2022-09-26

Expiry date:2052-09-26