ORISの腕時計が2度目の修理から上がってきた


ORISのビッククラウンコマンダーダイバーレギュレーター時計を2000年の7月に購入しました(発売当時この時計は時計の専門雑誌で紹介されていて、レギュレーターをダイバー用にデザインした事が画期的で斬新であるため、大変デザインが優れていると評価されていました)が、数年でリューズが壊れてしまったの放置状態でした。当時はインターネットは導入していなかったのですが、その後導入し使用できるようになったのでORISの時計修理をしてくれる処を探し、ユーロパッションに依頼して修理したのが2013年9月で、修理費はリューズ交換とオーバーホールで34,545円でした。
それから約10年後の2023年5月に再び修理をする羽目になりました。時計をズボンのポケットに入れたまま洗濯機で回してしまいました。洗濯機がガラガラと異様な音を立てているので確認してみると腕時計が入っていた。防水時計だから大丈夫かと思いきや、ネジ込み式のリューズのネジが抜けていた。
あ~あ、やっちまった! 案の定時計内部に水が入ってしまった。
早速、以前修理依頼したユーロパッションに連絡すると、数年前よりORISは扱わなくなったと言われ、現在ORISを扱っている共栄産業を紹介されました。早速、その会社に時計のオーバーホール見積を出しましたが、その回答が大変なことになって、リューズ交換・針交換・ダイヤル交換・オーバーホール等で合計72,160円。部品はスイスより取り寄せるので納期は約3ヶ月との回答でした。迷いましたが、結局修理依頼をしていたものがやっと届きました。(交換部品は10点)
購入から23年、修理代に10万円以上は購入時の値段は忘れてしまったけれど結構高くついた感じです。
$最終編集日:2023年8月8日

作成日:2023-08-07

Expiry date:2053-08-07

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