刀剣美術誌上鑑定に挑戦｜日本刀初心者講座

刀剣鑑賞 日本刀初心者講座

現在も生き続ける侍の魂

刀好きの人は、まるで遺伝子に操られているかのように訳もなく刀が好きなのです。
何故なら、彼らの前世は武士だったのです。

今日、日本美術刀剣保存協会で行う12月の刀剣審査に一振りの刀をネット予約しました。保存・特別保存同時で合格すると60,500円ですからね！ 審査に出すのも考えてしまいます。この刀は９月の刀剣審査に出したかったのですが、８月１日からの予約受付を、２日にネット申し込みを試みたのですが既に満枠でだめでした。今回は前回の二の舞を踏むことのないように、今日の10：00に協会のページにログインしました。審査の予約受付は審査月の前月１日から２５日となっていますが、実際には初日で満枠になってしまいます。今日は初めてのネット申し込みでしたから、申し込みのページを読みながら先へ進む格好なので申請完了まで１０分位かかりました。10：00のスタート時点では1,400本受付枠がりましたが、申請が完了した１０分後には残枠は1,257本になっていました。気になったので残枠の様子を見ていると、２２分後の10：22に満枠となり申請不可になりました。 満枠までたったの２２分ですよ！ これって問題にならないの？申し込みは１日から２５日と言ってますが、実際には１日の２２分で終了ですよ、ひどい話です。まあ審査に出すのは大多数が業者の人達でしょうから構わないのでしょうが、一般の人には申請は無理でしょう。今日、審査の予約をしたので、次の流れとしては、予約番号通知書をダウンロードして、それを審査物件の刀に括り付けて、１２月２日から４日の間に日本美術刀剣保存協会へ提出すると、受付番号が発行されることになるようです。最終編集日：2024年11月2日