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現在も生き続ける侍の魂

刀好きの人は、まるで遺伝子に操られているかのように訳もなく刀が好きなのです。
何故なら、彼らの前世は武士だったのです。


伊賀焼風来窯

抹茶茶碗

茶碗の説明

昔から武士は茶道が好きでした。刀で剣術を磨き、日本刀を武士の魂とする侍達には刀剣と同様に茶道具も武士の表道具であり大切にされてきました。かたなだちも茶が好きで、ここにある伊賀焼の抹茶茶碗は、伊賀町の風来窯・瀧本湖久作で伊賀まで行って購入しました。伊賀独特の窯変(びーどろ)は自然任せでは乾いた感じになり、光沢のある緑色のびーどろは難しので、釉薬を使うようです。この茶碗は底や高台が分厚く武骨で重量感があり、カタナダチが普段愛用しているものです。
お気に入りの日本刀を鑑賞し、お気に入りの茶碗で飲むお茶も乙なものです。

伊賀焼茶碗の見込み伊賀焼茶碗の高台画像をクリック
  • データ
  • 名称 伊賀茶碗
  • 作者 瀧本湖久
  • 時代 現代 平成
  • 高さ 8.4cm
  • 口径 10.4cm
  • ※法量には若干誤差がある場合がありますがご了承下さい