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  • 2018年の刀剣鑑定所感

2018年度の刀剣美術誌上鑑定所感

2019/03/12 21:34 
名前: たそがれ
所感: 見た瞬間に備前に行くけど、特徴的なのが三作帽子ですので長光か真長ではないかと深く調べようとしたところでした。やはり長光が本筋ですよね。わたしも長光にします。

2019/03/12 00:39 
名前: 鑑刀居士
所感: 鮮明な乱れ映りから長船正系が想定され、焼に高低があまり見られないので、長光がまず浮かんできます。<br>そして何よりの決め手は、ヒントの最後にある華やかな出来の場合、帽子が乱れ込むこと。<br>以上のことから、長光ではないでしょうか。

2019/03/11 20:25 
名前: おさふね
所感: 腰反り高く、先へも反り加わる、備前鎌倉後期の姿。刃文は頭の丸い丁子に互の目、足葉よく入り<br>匂口明るく、地鉄小板目詰み、乱れ映り鮮明。<br>帽子は三作帽子。<br>よって、『長船長光』でよいでしょう。

2019/02/15 11:12 
名前: 啓州老人
所感: 1996年に発売された、得能一男さんの入門日本刀図鑑の<br>表紙に使われています。実物を刀剣博物館で観た事があります。跳虎ですね^_^

2019/02/13 14:17 
名前: 鍬次郎
所感: 虎徹ですね。

2019/02/12 18:15 
名前: 御岳山
所感: 確か、2年ほど前に掲載されました。長曽祢虎徹ですね。

2019/02/12 16:22 
名前: 鑑刀居士
所感: 本欄には、まだ問題が掲載されていませんが、本日2月号が来ましたので、所感を述べます。<br>今月号は、刃文と彫りを見ただげで、皆さんもすぐお分かりのとおり、「長曽祢虎徹」ですね。<br>余りにも有名な脇差ですから、楽勝でした。

2019/01/16 21:53 
名前: 啓州老人
所感: 姿は新刀で、鉄色が黒いのは南蛮鉄を使用しているのでしょうね。丁字乱れに矢筈風の乱れも交えた刃文から、<br>肥前の出羽守行広と札を入れます。

2019/01/15 13:39 
名前: 時遊人
所感: 刀剣美術が届きました。この問題の押・#x0060;は「鋼の美・日本刀鑑賞講座」に載ってますね。137ページです。諸兄のご慧眼に拍手です。

2019/01/15 00:23 
名前: 時遊人
所感: まだ刀剣美術が届いていませんが、鉄色が黒いということは北陸か九州だと思います。姿から考えて慶長新刀ではないでしょうか。もしかして肥前刀だとすると、地鉄の鍛えや鑢目からして脇肥前でしょう。もう12時過ぎて真夜中ですので、あとは刀剣美術が来てから考えます。

2019/01/14 09:58 
名前: たそがれ
所感: 鑑刀居士さんに同意です。<br>黒みの地鉄、芋蔓状の金筋、差し裏銘とくれば、すぐに九州物が浮かびます。体配から新刀とみると「忠吉」直系とは馴染まない。そこで傍系に目をやると、矢筈を交え物打ち辺を派手に焼く、特徴が一致したのが「行広」です。

2019/01/13 09:18 
名前: 鑑刀居士
所感: 今月号の鑑定のポイントは、輪反り、鉄色黒みがかる、<br>指裏に銘などでしょうか。<br>このヒントが合致するのは、肥前の初代行広あたりではないかと思います。

2018/12/25 08:11 
名前: たそがれ
所感: いやあー、直系二代とは・・。二代(近江大掾)の短刀は経鑑したこともなく、そもそも二代、三代には無いものと思っていました。皆さんの慧眼に助かります。

2018/12/23 05:51 
名前: 村正
所感: 鑑刀居士さんへ。ご返信ありがとうございました。こちらこそ、今後共宜しくお願い致します。

2018/12/22 21:17 
名前: 鑑刀居士
所感: 村正 さんへ<br>私は、村正さんのご意見について、賛成であります。<br>ただ、今月号について何回か書きました私の意見をまとめる意味で、改めて述べたまでです。<br>今後ともよろしくお願いします。

2018/12/22 15:56 
名前: 村正
所感: 鑑刀居士さん、<br>>しかし、今月号の出題刀は、本家二代の短刀だと思いますので、「近江大掾忠広」と解答するのが望ましいでしょう。<br>とありますが、私、何か誤解されるようなこと書きましたでしょうか。私、今回の問題に対して、「近江大掾藤原忠廣」との見解には同意見であり、決して否定をしておりません。

2018/12/22 07:26 
名前: 鑑刀居士
所感: 初代忠吉は、武蔵大掾を受領時に忠広に改銘しています。<br>その際、外孫(娘に子)の初代正広や、娘婿の土佐守に忠吉銘を譲ったと言われています。<br>しかし、今月号の出題刀は、本家二代の短刀だと思いますので、「近江大掾忠広」と解答するのが望ましいでしょう。(本家二代には、忠吉銘はありません)

2018/12/21 18:56 
名前: 村正
所感: 鑑刀居士さん、そうなんですよね。なんでも、初代忠吉の側室の子供だったから、忠吉を名乗るのをひかえた、と書いてある本もありましたが、でも、初代忠吉もあとには、忠廣、に変えていますので、なんだかすっきりしませんね。ちなみに、二代忠吉については、土佐守忠吉、が、忠吉としては二代になる、と書かれた本もありますよね。

2018/12/21 08:30 
名前: 鑑刀居士
所感: 二代忠吉 さんへ<br>肥前刀の「忠吉」家では、二代は生涯「忠広」銘で通していますので、「二代忠吉」は実在しません。ご参考までに。

2018/12/21 02:42 
名前: 二代忠吉
所感: 二代忠吉に同意!

2018/12/15 17:22 
名前: 鑑刀居士
所感: 現在、日刀保で特定出来ている孫六兼元の作品の、作風と押・#x0060;を全て刀剣美術に掲載して頂くことで、読者は二字銘の兼元に対する理解が深まると思います。<br>多分多くないので、1回で済むと思いますが、紙面の関係で2回に分けて掲載してもらっても結構です。

2018/12/15 14:29 
名前: 誌上鑑定命
所感: 孫六兼元は、美濃刀の中で最も人気の高い刀工なのに、「今後の研究課題」と聞いてびっくりしました。<br>誌上鑑定の出題、講評は、日刀保の学芸部長の日野原さんですよね。<br>日刀保は、永年刀剣関係の鑑定、審査を行い、学芸部は、その担当責任部門なのに、今頃そんなことを言われても、不安や不信を感じてしまいます。<br>学芸部をあげて、早急に調査、研究して、その結果を刀剣美術に掲載して欲しいですね。

2018/12/15 08:58 
名前: 鑑刀居士
所感:  今月号に掲載された十月号の誌上鑑定の講評は次のとおりで、これまで長年なされてきた講評とは全く異なる内容になっています。<br> ・#x0060; 孫六兼元には、多くの偽物や別人の作品が多数混 在している。<br> B 本部としても、現段階では正真の判断基準を持ち合わせていない(今後の研究課題)   <br> <br> 皆さんはこの講評をご覧になって、どんな感想をお持ちですか。<br> 

2018/12/13 17:49 
名前: 時遊人
所感: 協会も鑑定刀に苦労している様ですね。過去問が最近かなり増えています。この問題も前に見ました。<br>中茎尻が入山・#x0060;で、鑢目は切り、独特の鍛え肌は肥前地鉄のこと。食い違い刃や二重刃は二代にまま見られるものなので、皆さんの見方で良いのではないでしょうか。

2018/12/13 14:43 
名前: 刀好者
所感: 私も鑑刀居士様の所感にプラスして内反り、身幅尋常から『近江大掾忠広』(肥前二代)と鑑ました。

2018/12/13 10:33 
名前: 鑑刀居士
所感: ニューフェース さんへ<br>もちろん肥前刀の本家の二代ですから、「近江大掾忠広」のことになります。

2018/12/13 10:26 
名前: ニューフェース
所感: 鑑刀居士 さんへ<br>肥前刀の個銘はだれですか。

2018/12/13 10:19 
名前: 鑑刀居士
所感:  この短刀の鑑定の最大のポイントは、ヒントにある「独特の肌合い」ですが、これは沸映りがありませんので、古刀の来肌ではなく、肥前刀の米糠肌のことをさすと思います。<br> あとは何代かということになりますが、三代に短刀はまず見ませんので、初代かニ代ということになり、鑢目や中心尻の・#x0060;では区別しにくいですが、ヒントに「喰い違い刃」とありますので、ニ代と鑑ましたが、どうでしょうか。

2018/11/13 21:44 
名前: 住人忠吉
所感: 皆様の新藤五国光鑑に同意します。

2018/11/13 16:52 
名前: ふたあら
所感: 時代は記述から、鎌倉中後期、三っ棟の中筋が広めで有る処から、相州物の上位作、地沸え厚く微塵に付き、沸映りがたち、明るく冴え、二字銘で表銘の上下に特徴が見られるとあり、鑑刀居士様の解説の通りで、私も新藤五国光と鑑します。(誌上鑑定刀669号)参照

2018/11/13 16:04 
名前: たそがれ
所感: 住人忠吉様に感謝します。
吉光に年紀号がないとなれば「新藤五国光」で決定ですね。これで溜飲が下がりました。ありがとうございました。

2018/11/13 12:10 
名前: 住人忠吉
所感: たそがれ様、皆様方

いつもながらのご炯眼、感服して拝見しております。
吉光の年紀について、調べたところ次の記事を見つけました。
ご参考になるでしょうか?

田野邉道弘著 日本刀五カ・#x0060;の旅 山城・#x0060;編 60頁には「吉光は実存するものにも・#x0060;書の類の押し・#x0060;にも紀年銘は皆無で・・・」 との記載がありました。

愚翁も吉光で決まりかなと即断していました。再考してみます。

2018/11/13 11:49 
名前: 鑑刀居士
所感: ニューフェース さんへ
「左字北冠」というのは、新藤五国光の銘の特徴を表現する古来からの言葉です。
「国」の字の中が左右反転し、しかも、左半分がローマ字の「z」のような・#x0060;になり、また、「光」の字の上半分が草書体の「北」の字のような・#x0060;になっていることを言います。

2018/11/13 11:14 
名前: ニューフェース
所感: 鑑刀居士さんへ
「左字北冠」とは何ですか。

2018/11/13 07:09 
名前: たそがれ
所感: 短刀の名人二人のどちらかだと思う。つまり新藤五か粟田口ですが、吉光も捨てきれないのでは?
銘の特徴ですが、吉光は口の結びの_が欠ける手癖があるけど年紀の有無については分かりません。
もう少し調べます。

2018/11/13 01:13 
名前: 鑑刀居士
所感: 姿、地鉄、刃文などの特徴から、上工の作品であることが理解出来ます。
特に三つ棟の中筋が広めなことや、光の強い沸などから相州上工が想起されます。
決定的なのは、二字銘のヒントから、いわゆる「左字北冠」と判断されることで、新藤五国光と鑑されます。(鑑刀秘書のp34,35をご参照下さい。)

2018/11/12 23:03 
名前: 時遊人
所感: これは、パッと見「新藤五国光」ですね。
姿が鎌倉中後期で、細直刃、沸映り立つ相州・#x0060;と来れば、新藤五でしょう。
銘字に特徴があるような説明ですが、国光もそんな風なことが参考書に書かれています。

2018/10/28 08:22 
名前: 鑑刀居士
所感: 右表の鑑定入札の今月号の問い欄は、兼元(二代孫六)と
なっていますが、二代兼元(初代孫六)とするか、単に孫六兼元とする方が、良いのではないでしょうか。
なぜなら、兼元の二代が孫六の初代であり、二代孫六とすれば、兼元の三代にあたります。ご参考まで。

2018/10/18 12:43 
名前: 鑑刀居士
所感: ニューフェース さんへ
初代孫六兼元の優品には、重要美術品(青木兼元)をはじめ、重要刀剣などがあります。
しかし、孫六兼元の基準といえる典型的な銘は、青木兼元と、新版日本刀講座第三巻に掲載の短刀(神津伯旧蔵)の銘ではないでしょうか。
とにかく孫六兼元には、後代や別人などの銘の作品が混在しているような気がします。注意しましょう。

2018/10/18 11:52 
名前:  ニューフェース
所感: 鑑刀居士さんへ
孫六兼元の銘で、最も信頼できる銘は、どんな銘ですか。

2018/10/16 08:58 
名前: 鑑刀居士
所感: 刀好きの初心者 さんへ
二代兼元(初代孫六兼元)で良いと思います。
孫六兼元は、正宗、村正に次いで人気が高く、一方で偽物も多いので、現在、私は初代孫六兼元の銘の研究をしております。

2018/10/15 21:35 
名前: 刀好きの初心者
所感: いつも勉強になります。初めて投稿します。美濃で兼元二代のような感じですが、如何でしゃうか

2018/10/14 20:36 
名前: 超初心者
所感: 訂正
刀剣美術は710号でした。

2018/10/14 20:31 
名前: 超初心者
所感: 刀剣美術の701号を見せて頂きました。1号刀とよく似ています。細かな所が微妙に違いますが、今月号の出題刀と同じですね。関の孫六と言えば三本杉の刃紋と鵜呑みにしていましたが、初代は違うのですね。勉強になりました。

2018/10/14 15:25 
名前: 鑑刀居士
所感: ニューフェース さんへ
「鑑刀秘書」は、これを1冊持っていると、誌上鑑定が毎年約9割は当たるという、大変便利な本です。
代々木の刀剣博物館で長く販売していましたが、新しい刀剣博物館には置いてないかもしれません。
ベテランの先輩の方から、譲ってもらわれたら良いと思いますよ。

2018/10/14 15:09 
名前: ニューフェース
所感: 鑑刀居士 さんへ
「鑑刀秘書」の内容と入手方法を教えてください。

2018/10/13 12:58 
名前: 鍬次郎
所感: 以前も、でましたね。
兼元

2018/10/12 22:16 
名前: おさふね
所感: 超初心者 様

解説は、刀剣美術 710号の 1号刀を
読んで下さい。
手元になければ、お仲間に見せていただいて!

お節介爺より

2018/10/12 22:09 
名前: 刀好き
所感: 美濃の兼元で良いと思います。ひねるなら兼信ですが、両者とも先反り、乱れ込みで肌立ち心に白け心、刃紋は初代兼元の方が近い、今のところ兼元優勢と見ます。

2018/10/12 20:01 
名前: さぶろう
所感: 直ぐの帽子に惑わされますが、白気映りが立つことや、中心の鑢目が鷹の羽であることからすれば関物ですよね。決め手は刃紋です。五個ぐらいの連れた互の目が一塊りとなって繰り返している刃紋は孫六ですよね。初代兼元に入札します。

2018/10/12 18:23 
名前: 鑑刀居士
所感: 今朝は、いきなり「孫六兼元」と書いてしまいましたが、白け映りと鷹の羽鑢がポイントで、誌上鑑定虎の巻「鑑刀秘書」で確認しております。

2018/10/12 07:18 
名前: 鑑刀居士
所感: 今月号の刀工は、「孫六兼元」です。
ヒントが、「孫六兼元」の特徴と一致します。

2018/09/17 19:30 
名前: 超初心者
所感: ご教示ありがとう御座います。一面のみ捉えての判断は早計なのですね。奥が深いことが分かりました。焦らず勉強をしてまいります。

2018/09/16 22:09 
名前: おさふね
所感: 超初心者さん へ

古刀でも、柾鍛え(柾目肌)の作(保昌など)は

当然、鎬も柾になるので、鎬が柾=新刀 では

ない場合もあるので、注意して下さい。

2018/09/15 17:33 
名前: 超初心者
所感: 備前の古刀で一文字かと思いましたが、鎬が柾になるのは新刀なのですね、勉強になります。入会間もない者で以前のことは分かりませんが、一度出題された刀は記憶しておくことが大事なのですね。記憶力には自信はありませんが勉強になります。

2018/09/14 18:43 
名前: 刀好き
所感: 多々良長幸は、刀剣美術28年8月号の誌上鑑定刀でした。私は覚えていたので早速ヒントを読んだところ、鎬に柾や勝手下がり栗尻など、一緒でした。当たり前ですけど。今月号はサービス問題と言うか、編集部は怠慢ですね。ここは平安城正俊位出してたら面白かったのに、石堂出すなら。そう思いませんか。皆さん。

2018/09/14 11:52 
名前: たそがれ
所感: 刃文から、備前風の新刀となれば石堂派。鎬目柾、材料鉄の添え名となれば「多々良長幸」しかない。諸氏の極め手に大賛成です。

2018/09/14 04:42 
名前: 刀好き
所感: 多々良長幸は大阪石堂でしたね。やはり今月号は多々良長幸ですね。鎬に柾、刃紋と尖ってかえる帽子、長銘、材料鉄、勝手下がり栗尻など、全て当てはまりますがどうですか。

2018/09/13 21:54 
名前: 刀好き
所感: 新刀、姿から寛永から寛分にかかるころ、刃紋と帽子から石堂派の刀工か?平安城住正俊や紀伊国當一康廣など紀州石堂派かなと。でも康廣なんかマニアックすぎる。
裏に材料鉄を示してあるの忘れてました。石堂ではないですね。
泰龍斎宗寛?宗寛は以餅鉄と切るし長銘、勝手下がり逆丁子や小互の目
材料切るなら、多々良長幸も、こちらも勝手下がり栗尻長銘鎬地柾目立つし、帽子乱れ込み先鋭く尖るあり、長幸ですか。

2018/09/13 11:34 
名前: 御岳山
所感: 宍粟鉄(しそうてつ)ですよね。

2018/09/12 19:11 
名前: さぶろう
所感: 新刀(鎬が柾)で丁子刃紋に乱れ映りが立ち、帽子の先が尖るとなれば、多々良長幸でしょうね。

2018/09/10 21:15 
名前: おさふね
所感:  元先幅差開き、丁子高乱れ尖り、地沸細かに
 
 乱れ映り。鎬地柾がかる。⇒ 慶元新刀石堂派

 大阪石堂派の「多々良長幸」

 材料鉄は、「穴栗鉄」

2018/08/18 17:29 
名前: 爺
所感: 長々と素人の下らない発言を繰り返してすみません。出題刀の姿は第一印象的には慶長期かそれに隣接した時期ですが、勉強不足の身にとってはあれこれ考えれば考える程、自信を持って納得理解するのが難しいです。「位取り」という鑑定の基本に立ち返れば、高い技量が窺える出題刀はやはり二代でしょうか。大変に失礼しました。

2018/08/18 16:55 
名前: 爺
所感: 「刀剣美術」を読まずに素人発言して失礼。お許しを。鑑刀日々抄 続編p596-7は奇しくも輝広と國路を掲載。國路で匂口が締る作例をみたのは新たな気付きでしたが、比べると波紋のリズムは輝広が穏やかでした。他の作例を上記書籍やネットで調べても明らかに同傾向(例外は上記書籍p317のやや派手な輝広)でした。小丸に深く返る帽子の特徴も出題刀に酷似した(似た)輝広作を複数拝見しました。「播磨守輝広作」以外に考えつきません。S氏に脱帽。反ある姿から4代輝広でしょうか。

2018/08/17 17:16 
名前: 新参者
所感: 播磨守輝廣(二代)に同感です

2018/08/17 10:22 
名前: 新々党
所感: 刀美587号の紙上鑑定刀 及び436号の本部鑑賞会5号刀の講評を読めば、二代輝廣と考えられます。今回の鑑定刀は最近の審査に出てきたものでは?

2018/08/17 06:33 
名前: 初心者
所感: いつも拝見させて頂いております。私も皆様と同じように当初は地鉄の鍛えや刃文から「信濃守國廣造」などの慶長打ちと考えました。しかし、いくつか引っかかる点があります。横手部分の焼き上がり。帽子が棟側に倒れて返りが長い点。それと、この御刀の全体のバランスです。長さ46cmに対して反りが1.52cmは理解できますが、茎が通常より2cmほど短いような気がします。逆に鋒が6.7cmと長いというのはよほど珍しいと感じています。室町末まで時代を上げて検討したいと思います。 初心者の意見ですので余り参考にはならないと思いますが...

2018/08/17 00:35 
名前: 爺
所感: 難物。姿と地は堀川色豊かな上作とみました。指表棟寄り六字銘は、平安城住國道(=後の國路)で矛盾しません。出羽大掾時代は三品帽子が掟ですが、前期作は子丸返りあると。但し、「此処まで刃紋のラインが細い国路(國道)が果してあるか否か?」です。國道の作風に詳しい方に意見を伺いたいです。

2018/08/17 00:14 
名前: 何年経っても未熟者
所感: 「出羽大掾国路」は如何でしょう?鑢目、匂い口など違和感がありますが・・・

2018/08/16 22:05 
名前: 名乗るほどの者でありません
所感: 国広の銘についてですが、二字銘から長銘まで種々あり、五字銘・七字銘なども見ますが、重要刀剣等分類目録の内、第一回から弟四十四回までに指定されたものの中には六字銘は見当たりません。 また、その他書籍に有るのかは知りません。

国広の地鉄については、よく詰んだ地鉄のものもありますが、一般的には「ザングリとした」と・#x0060;容されるものでしょう。

小湾れをした相州・#x0060;的な刃紋を見ると、新刀ではまず国広が頭に浮かびますね。それから真改・乕徹・康継辺りもそうですか。

播磨守輝廣も国広系で湾れ刃ですね。

その刀工の一般的な特徴を持った作から外れた作品となると、ヒントを出されても難しいですね。
今回は六字銘とあるのが相当引っかかっているようです。

2018/08/16 20:25 
名前: 新々党
所感: 難問ですね。帽子が掃きかけ返りが深く堅く止まっている点、相州・#x0060;風ののたれ、中子仕立てより「播磨守輝廣作」(二代輝廣)では・・・。

2018/08/16 18:33 
名前: 刀好き
所感: 名乗るほどでは様、乕鉄の脇差し、太鏨で乕鉄入道興里の六字銘脇差しあったような気がしますが、國廣は六字銘有りますか?私は新新刀ではないと思うのですが。 刃紋にほつれが有りますね。

2018/08/16 15:17 
名前:  名乗るほどの者でありません
所感: 先月号は「栗原信秀」で当たり、誠におめでとう御座います。

さて、今回は脇差です。仲々の難問ですね。

体配から時代を考察しますと、「身幅広く元先の幅差殆ど開かず、重ね厚く大鋒」と言えば慶長新刀もしくは新々刀を想起します。

が、脇差となると少々事情異なりますか、こういった鎬造りの脇差は慶長期に殆ど見ないもので(ゼロはないでしょうが)、この期の脇差は平造が一般的でしょう。

となると、新々刀期になるのでしょうか。 しかし、反りが付きすぎの感じがしてなりません。

たしかに、江戸時代の延宝ころには大鋒の脇差が屡々見受けられます。
つづく

2018/08/16 15:16 
名前: 名乗るほどの者でありません
所感: つづき
刃紋を見ると、湾れ調で相州・#x0060;的な感じがしますが・・・・。

誰でしょう???。

ヒントで言う地鉄を・#x0060;容する「かね冴える」の言い回しは、新刀では「助広」「真改」「乕徹」「南紀重国」、新々刀では「清麿」等、概ね最上作の地鉄に対して用いているように思いますが、諸兄におかれましては如何でしょうか。

個銘を決しかねています。 誠に厄介な出題です。

2018/08/16 07:27 
名前: 刀好き
所感: 脇差し、在銘、6字やや太鏨、肌、帽子、鋒延び
慶長新刀?石堂?
ぱっと見ただけではわかりにくいですね。ちょっと勉強してまた書きます。皆さんのご意見お伺い致します。

2018/08/16 06:09 
名前: たそがれ
所感: 今月号はつかみどころがなく一寸厄介ですな。
もう少し調べてみます。新刀で間違いなさそうですので・・

2018/08/15 14:39 
名前: さぶろう
所感: 体配より、時代を延宝ころとみました。
銘文は六文字とあるで、例えば「○州住○○作」または、「○○大掾○○」といった感じかな。
横手を焼き込んでいるので「乕徹入道興里」もありかな。

2018/07/18 17:49 
名前: 刀好き
所感: 体配から、新々刀で、フクラ枯れて、この尖り混じりの刃紋は清麿門下の越前守信秀でいいと思います。

2018/07/16 14:01 
名前: 名乗るほどの者でありません
所感: 西日本を中心とした記録的な豪雨で被災された方々に 心よりお見舞い申し上げます。


先月号は「来国光」の短刀で当たり、誠におめでとう御座います。

さて、連日の猛暑で頭はボーとしていますが、今月も鑑定刀を考察してみましょう。

ヒントにある、「長寸・身幅広く・元先の幅差開かず・反り浅く・大鋒」等の語句より、この姿・#x0060;は新々刀期に見られるものですね。
その中でも、平肉が乏しく、フクラ枯れる造込みとなれば、清麿一門が得意とする処です。

刃紋については、角がかる互の目や、互の目の頭に小尖り刃が交じって、かどかどしくなるのは清麿一門中の信秀の特色ですね。

諸兄の意見に賛成です。

したがって、今回の入札は「栗原信秀」と致します。

2018/07/14 15:00 
名前: たそがれ
所感: ふたあらさんのご意見に賛成です。
清麿系の「信秀」で入れたいと思います。

2018/07/14 14:43 
名前: ふたあら
所感: 時代は記述から、新々刀期、平肉乏しくフクラ枯れと有り、清麿一派と考え、飛焼かかり、乱れがかどかどしく、一際光の強い荒めの
沸が交じり、茎先栗尻、鑢目勝手
下りとありますので、筑前守信秀と、鑑しました。

2018/06/14 06:08 
名前: まさに
所感: 地鉄より来派、姿より大ぶりになった国光で。

2018/06/14 00:43 
名前: 名乗るほどの者でありません
所感: 先ずは、先月号は「長船元重」の太刀で当たり。誠におめでとう御座います。

さて、今月号は短刀です。
短刀は鎌倉時代末期ころより見られるようになり、刃長は7寸台、反りは内反りとなるのが一般的でしょうか。

出題の短刀は9寸3分半と寸が延びており、時代的には鎌倉末期から南北朝初期と捉える事になるのでしょう。

ここで、ヒントに言う「沸映り立ち、独特の肌合い現れ」とは、芯鉄の入りが平均しないで、まるで饅頭のアンコが片寄って皮の近くに寄った所が黒味を帯びるが如く現れる肌を見せる「来」の地鉄を・#x0060;容しての言い表し方ですね。
従ってここは、諸兄の言う「来国光」に賛成します。

因みに、有り体に言えば何度か見覚えのある押・#x0060;ですね。
年度が始まって間もない6月です。まだまだ余裕の出題ですかね。

2018/06/13 05:49 
名前: たそがれ
所感: 前回初めて投稿しハンドル名を「刀好き」として送信後に既に使われていることを知りました。刀好きさんに不愉快な思いをさせてしまい衷心よりお詫び申し上げます。歳をとると注意力が衰え情けない限りです。
さて、「来国光」と見ましたが外れてますかね。何だか自信なくなってきました‥

2018/06/12 23:28 
名前: 刀好き
所感: 来の三字銘ですか。来国俊か来国光どちらかと言えば短刀は来国光ですね。

2018/06/12 17:07 
名前: 刀好き
所感: 長寸短刀重ね厚めそれに少々内反り、錵映りとくれば「来」でしょう。ましてや、来肌、三字銘だから大丈夫でしょう。後は個銘を誰にするか?「国光」かな?

2018/05/24 07:32 
名前: 刀好き
所感: 備前長船の元重ですね。この太刀は現在どちらに収蔵されているものか知っているかた教えて下さい。御願いします。

2018/05/21 13:42 
名前: まさに
所感: 元重。
青江に紛れそうですが
過去問題に同じものが出てきましたね。

2018/05/12 15:43 
名前: 名乗るほどの者でありません
所感: 先月号は「村正」の刀で、おめでとう御座いました。

早速ですが、今月号は太刀ですね。

まず、姿についてヒントで言う「身幅細め、元先の幅差開き、磨上げながらも腰反り高く、先へも反り加わり、中鋒。」これは、鎌倉時代末期乃至南北朝初期の時代を指し示しています。

地鉄は、板目・杢目・流れ肌が交じり肌立ち、乱れ映りが立つ、このことから嫡流を外した備前物と言えるのでしょう。

刃文は、小丁子・小互の目を交えて間延びした角互の目を焼き、焼刃の谷に牙状の所謂蔭の尖り刃が入る特徴が見られます。

それらを勘案して、長船元重の太刀と入札します。

有り体に言えば、押・#x0060;の刃紋を見るなり、「元重」と見ました。

2018/04/14 10:56 
名前: さぶろう
所感: ヒントで言う「刃紋の表裏が揃う」とは、村正の代名詞のようにも取れますよ。
ここは村正ですね。

2018/04/13 08:32 
名前: 日闇 虎輝 (ひやみ こき)
所感: この刀は村正です。先反りがつき、刀身の上半分と下半分で刃文が違う焼き入れは室町時代です。それに白けごころがあって刃文が表裏揃うのは村正でしょう。

平成30年度鑑定入札
三月 二月 一月 十二月 十一月 十月 九月 八月 七月 六月 五月 四月 月号刀
長船長光 長曽祢虎徹   近江大掾忠広 二代 新藤五国光 兼元 ⌒二代孫六 良長幸 播磨守輝広 二代 栗原謙司信秀 来国光 長船元重 村正 問い
当り 当り   当り 当り 当り 当り 当り 当り 当り 当り 当り 答え