当同然表

山城国 三条宗近
三条吉家
五条兼永
五条国永
綾小路定利

粟田口久国
粟田口則国
粟田口国綱
粟田口国吉
粟田口吉光

来国行
二字国俊
来国俊
了戒

来国俊
来国光
来国次
来国長
光包

来国俊
来国光
延寿派

了戒
来国長
信国

了戒
筑紫了戒
信国
筑紫信国

長谷部国重
長谷部国信

平安城長吉
村正

平安城長吉・信国後代
三条吉則・鞍馬吉次

達磨重光・正光
蜂屋兼貞
大和国 千手院行信
千手院重弘
千手院義弘

当麻国行
尻懸則長
竜門延吉

手掻包永
手掻包清
志津包氏

保昌貞宗
保昌貞清
保昌貞興

金房正実
金房正真
金房政次
相模国 備前三郎国宗
新藤五国光
新藤五国広

助真
助貞
助綱

新藤五国光
行光
正宗

貞宗
広光

貞宗
信国

広光
秋広

貞宗
広光
秋広
高木貞宗

吉広
正広
広次
広正
助広

綱広
総宗
康春
末相州物
若州冬広
美濃国 金重
金行

志津兼氏
直江兼次
直江兼友
直江兼信

兼基
兼元
之定
兼定
兼常

兼吉
兼国
兼常
兼房
兼延
関物

氏房
氏貞
氏信
大道
備前国 友成
正恒
高平
助平
包平
古備前

一文字
則宗
助宗
助則
成宗
古一文字

福岡一文字
鎌倉一文字助真
吉岡一文字助吉
片山一文字則房
正中一文字吉氏
各一文字

長船光忠
畠田守家
長船光忠
長船長光
長船景秀

長船景光
長船景政
長船兼光

長光
景光
景政
真長
近景

兼光
義光
政光
倫光
基光
義景

近景
元重
重貞

長義
兼長
長重
長守

鵜飼雲生
鵜飼雲次
鵜飼雲重
長船元重
長船義景
長船師光
大宮盛重
大宮盛景
大宮師景

吉井景則
吉井清則
吉井吉則
吉井永則

康光
盛光
利光
師光
応永備前

家助
経家
家光
利光

永享則光
永享祐光
永享法光
永享助光
永享備前

勝光
宗光
忠光
清光
治光
祐定
備中国 古青江安次・恒次
古青江正恒・康次
古青江次家・貞次
片山一文字則房

中青江次吉
中青江次直
中青江延次
中青江物

末青江秀次
末青江次家
末青江長次
末青江物

片山一文字
福岡一文字
吉岡一文字
備後国 古三原正家
古三原正広

中三原正広
中三原正清
中三原正宗

末三原正広
末三原正興
末三原正近

末三原物
貝三原物
法華一乗

法華一乗
辰房物
鞆三原物

三原物
二王清綱
北陸道 郷義弘
越中則重
美濃為継

越中則重
加州真景
美濃為継

宇多国光
宇多国宗
宇多物

藤島友重
加州行光
加州信長

加州家次
加州景光
加州清光

秦長義
山村正信
桃川長吉
山陰道 伯耆安綱
大原真守
伯耆有綱

伯州広賀
伯州守広
相州綱広

但州国光
相州貞宗

吉井吉則
吉井盛則
吉井清則

石州直綱
石州貞綱
石州貞行

石州祥末
石州祥貞
石州貞末
西海道一 入西
西蓮
実阿


安吉
吉貞
国弘
長州左

大石左資永
平戸左盛広

筑紫了戒
了戒能定・能真

筑紫信国
信国吉助・吉包
西海道二 延寿国村
延寿国泰
延寿国資
延寿国時
延寿国吉

波平行安
波平安光
波平安行
金剛兵衛盛高
金剛兵衛盛縄

僧定秀
豊後行平

古高田
友行
時行

末高田
実行・貞行
平長盛

新刀位列表

街道最上作上々作上作
畿内山城埋忠系埋忠明寿埋忠重義肥後守輝広東山美平埋忠吉信初代☆埋忠重吉☆埋忠宗義七左衛門重義
堀川系堀川国広堀川国安大隅大掾正弘越後守国儔出羽大掾国路初代平安城弘幸阿波守在吉平安城国武出雲大掾吉武初代
三品系越中守正俊初代伊賀守金道初代越後守来金道初代和泉守来栄泉金道二代丹波守吉道京初代・伏見丹波守吉道京二代
長谷部系山城守歳長初代
摂津真改系井上真改二代国貞和泉守国貞初代加賀守貞則土肥真了和泉守国虎北窓治国
助広系越前守助広二代助広そぼろ助広初代近江守助直
国助系河内守国助初代河内守国助二代肥後守国康初代伊勢守国輝
三品系丹波守吉道大坂初代丹後守兼道初代大和守吉道初代近江守久道初代
大坂石堂系多々良長幸
忠綱系一竿子忠綱二代近江守忠綱初代聾長綱
大和文殊系言之進照包二代包貞陸奥守包保初代・左陸奥陸奥守包保二代・右陸奥越後守包貞初代
堀川系堀川国幸
大和手掻系☆手掻包国五代
東海道武蔵繁慶系野田繁慶繁昌正慶
乕徹系長曽祢乕徹長曽祢興正長曽祢興直長曽祢興久
康継系大和守安定二代康継門人江戸康継三代近江守継平初代
兼重系☆和泉守兼重初代和泉守千手院盛国上総介兼重二代
法城寺系法城寺正弘初代法城寺正弘二代法城寺貞国但馬守国正初代
大和系小笠原長旨初代小笠原長宗二代
江戸石堂系武蔵大掾是一初代出羽守光平対馬守常光
加卜系大村加卜
下原系武蔵太郎安国初代・大村加卜門人
相模綱広系伊勢大掾綱広五代
兼若系八幡山清平初代
常陸加卜系板東太郎卜伝武蔵守吉門
江戸石堂系源頼貞
尾張政常系相模守政常初代相模守政常二代美濃守政常三代
信高系伯耆守信高初代伯耆守信高二代
氏房系飛騨守氏房初代備前守氏房二代
東山道近江近江石堂系佐々木一峯初代佐々木一峯二代
美濃室屋関系陸奥守大道二代・法橋三河守大道陳直二代
陸奥国包系山城大掾国包初代山城守国包二代源次郎国包三代仙台包吉初代
三好系奥州会津長国奥州会津政長初代陸奥大掾三善長道初代
安定系仙台安倫二代
北陸道越前下坂系越前康継初代肥後大掾貞国初代越前康継二代下坂貞次肥後大掾兼法三代大和大掾正則初代下坂兼先越前国兼植武蔵守兼中
堀川系山城守国清初代山城守国清二代・菊紋
越中兼重系播磨大掾清光
加賀兼若系越中守高平初代兼若加州住又助兼若二代加州四郎右衛門尉兼若三代
陀羅尼系伊豫大掾勝国初代
山陰道因幡堀川系信濃大掾忠国初代・出羽大掾国路門人
山陽道播磨右作・宗栄三代
備前祐定系七兵衛尉祐定上野大掾祐定
備中水田系大与五国重大月三郎兵衛国重大月市蔵国重大与五国重弟理兵衛尉為家三郎兵衛国重弟
安芸輝広系肥後守輝広初代播磨守輝広二代
南海道紀伊大和手掻系南紀重国初代☆南紀重国二代
西海道筑前信国系信国吉貞元祖信国十二代目信国平四郎吉政初代☆信国平四郎吉政二代信国吉包元祖信国十四代目信国重包元祖信国十五代目
福岡石堂系福岡是次福岡守次
筑後鬼塚吉国
肥前忠吉系肥前国忠吉初代陸奥守忠吉三代近江大掾忠広二代土佐守忠吉初代忠吉門人河内大掾正広初代河内守正広二代肥前国住人吉信初代忠吉門人肥前国住人吉貞初代佐賀吉房初代近江大掾忠吉四代近江守忠吉五代播磨大掾忠国初代佐賀住忠清初代出羽守行広初代伊勢大掾吉広初代佐賀吉家初代広貞同人
宗次系☆伊豫掾宗次初代
☆藤原宗長
薩摩波平系一平安代
丸田系主水正正清伊豆守正房初代惣左衛門正房三代備後守氏房
奥系和泉守忠重薩摩国平

新々刀位列表

街道最上作上々作上作
畿内山城朝尊系南海太郎朝尊
摂津月山系月山貞一初代月山貞吉
助隆系尾崎源五助隆鷹諶門人☆黒田鷹諶
東海道武蔵清麿系山浦清麿栗原信秀斉藤清人鈴木正雄☆岩井鬼晋麿正俊正義・直胤にも学ぶ
正秀系水心子正秀水心子正秀二代水心子正次三代
直胤系大慶直胤水心子正秀門人次郎太郎直勝☆荘司弥門直勝二代☆荘司直秀次郎太郎直勝子☆心慶胤光
細川系細川正義二代・水心子正秀門人城慶子正明川井久幸清水久義門人☆藤枝太郎英義☆野洲正義初代正義☆清水久義左行秀師
加藤系石堂運寿是一加藤綱俊門人長運斎綱俊初代高橋長信加藤綱俊門人☆加藤綱英綱俊兄☆長運斎綱俊二代
宗次系固山宗次加藤綱英門人泰竜斎宗寛宗次門人
横山系宮本包則横山祐包門人
常陸助隆系市毛徳鄰尾崎助隆門人勝村徳勝初代・徳宗門人直江助政尾崎助隆門人☆直江助共助政子
手柄山系☆高木正行正繁門人
上総清麿系上総正直清人門人
東山道信濃山浦系山浦清麿山浦真雄清麿兄☆山浦兼虎山浦真雄子
浜部系☆河村三郎寿隆清麿の師・寿実門人
美濃永貞系☆御勝山永貞
陸奥手柄山系手柄山正繁二代氏繁次男
兼定系会津兼定十代和泉守兼定十一代
三好系☆棟梁三善長道八代
元興系☆松軒元興二代
北陸道越後加藤系☆加藤国秀綱英・綱俊の父
山陰道因幡浜部系浜部美濃守寿格浜部眠龍子寿実寿格子
山陽道播磨手柄山系☆手柄山氏繁二代
備前横山系横山加賀介祐永初代☆横山祐包初代・祐永兄
助隆系逸見義隆天龍子正隆門人
周防横山系☆藤田永弘祐永門人
南海道土佐行秀系左行秀清水久義門人
西海道肥前忠吉系肥前忠吉六代肥前忠吉八代
薩摩正良系伯耆守正幸三代正良☆松村昌直正良門人
奥系大和守元平初代☆奥元武元平弟

刀剣美術誌上鑑定に挑戦

刀剣を所有する事は難しくはありませんが、刀を購入する際に当たって、誠意のない日本刀販売の人や、セミプロのような人の口車に乗らないためにも、この頁が知識取得の一助となれば幸いです。

鑑賞心得日本刀講座の基礎で未経験者もマナー講座参加のための予備知識を事前に心得ておくと、より理解が早まります。また、日本刀の名前も覚えましょう。

日本刀鑑賞マナー講座日本刀の見方・鑑賞方法を知らないと、単に刀が家にあるだけの事になってしまいます。真に日本刀の美しさを知ることは出来ません。

証書日本刀の鑑定書には様々な機関や個人が発行したものがあります。その全てが信頼出来るかと言われれば、必ずしも可とは言えません。鑑定する人によって意見が違う場合があるからです。

登録証の無い刀は所有出来ません

遺品整理で日本刀が出てきた時、刀剣の所有に関する手続は都道府県の教育委員会です。
登録証の付いている刀剣を所持するための手続は警察ではありません。また、許可制でもありません。
教育委員会へ所有者変更届け出を行うだけです。偽造登録証に注意しましょう。

What's New

UU J/W/PV 18/50/157
Name
  • Contents

Date: 2024/12/22
■東京多摩支部の新着記事はありません。

Date: 2024/12/22
■新着の大衆的記事はありません。

Date: 2024/12/22
■本日のサイトに関る出来事
海外投稿件数及び成功数:54 件中 7 件
メンテナンス・障害情報等はありません。

Date: 2024/12/22
■新着のブログはありません。

Date: 2024/12/22
■新規に伝言板ポスターの作成は可能です。

Date: 2024/12/22
■新着の広告はありません。

  • 2019/10/09 23:10:09
    閑谷学校(しずたにがっこう) 岡山県にあるこの閑谷学校は、江戸時代の寛文10年に、岡山藩主池田光政によって創建された、岡山藩直営の庶民を教育するための開かれた学校です。 石垣前の緑地は、当時はお茶畑であったようで、また、木の茂みで隠れていますが、後ろには藩主が通る門があります。 更に、その後ろに見える小さな建物は、藩主の控えの間であり、庶民が主体の学校であるため華美には作られていません。 また、この学校の屋根瓦は備前焼で葺かれています。また、学校を取り囲む石垣がとても綺麗であるのと独特な形で、石垣の上部は角が無く丸く仕立てられている所も珍しいです。 この閑谷学校を訪れたのは2005年の8月で、14年も前の事でした。当時乗っていた自動車はホンダのインスパイヤーで、遙々岡山までドライブに出掛けたわけです。この日、ここに到着したのは午前6時頃と早朝で、閑谷学校や近くの茶店もまだ開いていない状況でしたから、茶店の庭先から学校の写真を撮りました。 また、裏山に木が生えていない所がありますが、これは、もしもの火災の時、山に延焼しないようにと、当時から伐採してあるようです。 敷地内は広く、運動会が出来そうな感じです。学問以外にも色々なことが出来たのでしょう、備前焼も作っていたようで、そのためにも火除山にしておく必要があったのでしょう。 池田光政から閑谷学校の建設を命じられた津田永忠は閑谷に転居しました。閑谷学校に向かって右奥の山道を山中に向かって歩いて行くと、左側にその居を構えた跡があり、今は石垣だけが遺っています。城下から閑谷の山中に越して来たのですから、娯楽も少なく、茶の湯を楽しむぐらいであったのでしょうね。 永忠は屋敷近くの河原の上に茶室を造り、床下を流れる川の風情を味わいながら茶を楽しんでいたようで、光政も度々ここを訪れたようです。この茶室は再現された物だと思います。建物の前に、高札のようなものがあり、その様な事が書いてあったと曖昧に記憶しています。 岡山城から閑谷学校までの距離は約40kmあるので、当時の交通事情を考えると、お殿様が閑谷に来るのもそうですが、津田永忠も登城するにはけっこう大変だったでしょうと思います。


    2019/10/31 12:05:43
    乗鞍スカイラインをドライブしました。 2002年の5月、ゴールデンウィークを利用して行きました。行く前に読んだ雑誌の紹介記事では、5月のゴールデンウィーク中は非常に混雑が激しいとありました。覚悟の上で行きましたが本当に凄まじいものでした。 早朝、平湯側から入ったのですが、早朝よりの渋滞は聞きしに勝るひどいものです。山頂の駐車場に空きが出来ない限り前に進まないのです。道中のスカイラインは深い霧に覆われています。 上に登って行くと、霧が沸き上がってくるのと、消えていくの繰り返しで、晴れたと思ったらすぐ真っ白といった具合です。 霧の晴れ間は絶景が広がり、爽快な気持ちになります。がしかし、渋滞はすごいです。 この渋滞は山頂から繋がっているので、乗鞍スカイラインは駐車場と化していると言っても過言ではないでしょう。下ってくる対向車は一台もないのです。一体何時になったら頂上へ着くのだろう思ってしまいます。 頂上と言っても特にこれと云って何があるわけでもなく、駐車場に売店、有料の公衆トイレ、簡易郵便局等があるくらいで、途中のスカイラインをドライブするのがメインですね。しかし、ドライブをしているという雰囲気ではないです。 ここは畳平お花畑で、散策コースがあり目的地の一つでもあります。畳平の標高は2,702mあるのです。凄い所まで来たものです。また、ここから周囲の、富士見岳や大黒岳に登る人もいて、3,000m級の山に気軽に登ることが出来ます。 この乗鞍スカイラインは平成15年からマイカー規制が始まり、今ではタクシーかシャトルバス・観光バスのみでしか通れません。この時にはマイカー規制が始まる看板が至る所に立っていました。乗鞍スカイラインの登りでは、ゲートから山頂まで6時間以上かかりましたが、返りは乗鞍エコーラインで下り、ゲートまで15分から20分くらいで下りてきたと記憶しています。



終わり

鑑定所感

ここでは、刀剣美術誌の誌上鑑定を皆で考察してみましょう。
刀の目利きになって不良刀剣業者の口車に乗らないよう、基本をしっかり身に着けましょう。

単に刀工銘を当てるのではなく、そこに辿り着く思考の過程が大事です。正にそこの議論が深まる事を願っています。

12月の鑑定刀押形図 (押形図等は刀剣美術誌より転載)

押形

11月号の押形図

全員参加の刀工名考察コーナー
利用規約 最終更新日2024.09.28

2024/12/17 11:56:26
名前: 寂しい老人
所感: 薩摩刀は、時々、鑑定刀に出ます。正清、安代、正幸、元平ぐらいを覚えれば十分です。正清・安代と正幸・元平は時代が異なり刀姿が違います。この際、覚えて置いて下さい。

2024/12/17 11:23:06
名前: 八丁念仏団子刺し
所感: 伯耆守正幸は左利きという説があり、鑢目が緩い勝手上がりとなる。

2024/12/16 21:59:21
名前: 寂しい老人
所感: 正幸と元平の違いを一つ。正幸は、匂口が一定で、元平は腰元が締まります。

2024/12/16 19:27:34
名前: 初心者
所感: ヒントを頂いて、鑑刀秘書より 地金ややねっとり、茎は先細って剣形、鑢目筋違い。奥大和守元平に行き着きました、御指導お願い申し上げます。

2024/12/16 18:27:33
名前: 通りすがり
所感: 奥大和守平朝臣元平

2024/12/13 19:53:59
名前: 水心子郷土会
所感: 12月号は、地肌ややねっとりと、茎が剣型と、鑢目の筋違いがヒンになってますになってます

2024/12/13 19:35:30
名前: 水心子郷土会
所感: 馬の骨さんの助吉
大当たり
多分古一文字全て当たりでしょう

2024/11/27 13:56:49
名前: 南の刀好き
所感: 孔下棟寄りに細鏨やや大振り二字銘
正恒

2024/11/22 20:43:21
名前: 備前長船
所感: 吉房にも似てますね。

2024/11/21 09:44:07
名前: 馬の骨
所感: 古一文字派助吉で宜しく。

2024/11/16 21:08:20
名前: 寂しい老人
所感: 小丁子が単独化して、匂い口が多少締まり匂い出来になりと古一文字になりますが、まだ小沸出来と思われてますので、古備前かと思います。友成系や包平系か?

2024/11/16 20:16:18
名前: 大般若
所感: 古備前派ですと焼き出しがあると思うのですが、焼き出しが見られないので、その辺りが気になります。

2024/11/16 19:46:57
名前: 水心子郷土会
所感: 正恒もあり、貞真もあり、雲一門も似ている、影安もあるぞう

2024/11/15 22:50:17
名前: 鑑定研修生
所感: 大般若様大変参考となる意見と情報ありがとうございました。

2024/11/15 18:55:45
名前: 大般若
所感: 鑑定研修生様のご意見はごもっともかと思います。銘の位置についてあくまで個人的な見方を申し上げます。

結論から申し上げますと、鑑定の大事な見所ではあるものの、一応の原則として見れば良いかなと考えております(中原信夫先生の著書の受け売りです)。新刀以降は各刀工がこだわりを持って仕立てていますのでより注意して見る必要があるかなと思います。

刀工の茎仕立ては、銘を先に切り最後に目釘孔をあけます(もちろん前後が逆もある)ので、銘が下に来る場合も上にくる場合もあり得るかなと思います。茎先が細くなりますので、目釘孔の上の方が幅が広くて銘を切りやすそうですが、実際に刀匠に作刀をお願いした際には、目釘孔や銘の位置をどうするか一緒に考えて決めましたので、刀工の経験値によるほか様々な状況があるのかなと思いました。

また、新刀以降の生茎であっても銘にかかっているケースやかからないケース、長銘や二字銘、作品により上下しているケースなどもあると思います。掻き流しの有無などによっても違ってくるようです。古いものですと数も少なく比較や推測が難しいですが、あくまで原則として考えて、作風重視で出題者の狙いなどを考慮して想像を膨らまして楽しんでいます(自信は全くありません)。

ちなみに、徳川美術館には目釘孔の下に銘がある貞真もありますが、様々なケースがありますのであまり参考にはならないかもしれません。

2024/11/15 13:07:52
名前: 鑑定研修生
所感: 大般若様の古一文字派の「貞真」に賛成ですが、貞真の銘の位置は元孔上みたいなので、試案しております。
元孔下に切った作がありましたらご教授ください。

2024/11/15 11:36:44
名前: 馬の骨
所感: 行秀なんかどうでしょうか?

2024/11/14 20:18:11
名前: 大般若
所感: 古一文字派の「貞真」はいかがでしょうか?一文字派と位置付けられていますが、古調の物も多く古備前派とする意見もあり判別が難しい刀工とされているようです。鑢目、大振りの銘、作風なども一致しますし、最近この手の判別が難しく議論となっている出題がしばしば見受けられますのでそんな感じかなと思いました。自信はありませんが、時代は鎌倉初期頃だと思いますのでどちらでも当たりとは思いますが、個銘は貞真でどうかなと思いました。

2024/11/14 07:55:34
名前: 大般若
所感: 鑑定刀は鑢目が筋違とありますが、古備前派よりも古一文字派の鑢目と見て差し支えないでしょうか?鑢目に詳しくありませんのでご存知でしたら先生方のご指導よろしくお願いします。

2024/11/13 22:52:06
名前: 鑑定好き
所感: 古備前正恒と見ましたが如何でしょうかね

2024/11/13 20:45:10
名前: 大般若
所感: 作風から古備前派か古一文字派かなと思いますが個銘は難しいですね。銘ですが、一般的に古備前派は小振り、古一文字派は大振りとされているようですが、重要刀剣図譜などを見ますと両様あり中間もあるようですね。
小乱れ主張に沸がよくつくのは古備前派の特徴と思われますし、鎌倉中期以降の一文字とは違う印象なので、通りすがり様の見方に賛成で、鎌倉初期頃の古備前派のような印象ですが、個銘はまた辿りつきません。

2024/11/13 19:53:18
名前: 初めまして
所感: 初めましてになります。
素人意見で申し訳ないのですが
「備前三郎国宗」とかは無いでしょうか?

2024/11/13 09:45:45
名前: 修行僧(ど素人)
所感: 総合的に見て古備前かと・・・・・
中でも有名な「友成」ではいかがでしょうか

2024/11/13 09:33:17
名前: 初心者
所感: ありがとうございます。雲類は、輪反り。しっかり覚えます、古備前を探します。見当違いでした。

2024/11/12 18:54:29
名前: 通りすがり
所感: 古備前助安

2024/11/12 18:15:35
名前: 鑑定好き
所感: 腰反りですから雲類は無いかと思います。
雲類は輪反りとなりますので。
見たところ古備前、又は古一文字あたりかと思いますが、個銘はこれからですね。
古備前がより近いかとは思います。

2024/11/12 16:50:44
名前: 初心者
所感: 追伸 指で押したような地斑映りに見えます。見当違いでしょうか。

2024/11/12 16:46:03
名前: 初心者
所感: 雲次が該当しました?地斑映りが決めて?宜しく御指導お願い申し上げます。

2024/10/18 16:56:22
名前: 常不軽
所感: 「駆け出しもの」様
 ご指導ありがとうございました。帽子の返りに注意して勉強を重ねたいと思います。
 心から感謝し御礼申し上げます。 拝
           

2024/10/17 23:47:28
名前: 駆け出しもの
所感: 失礼、国助が抜けていました。

河内守藤原国助
帽子 小丸にして下がり返りも浅く締りて尖り心あり、此作には余り変わりたる帽子を見ず。

2024/10/17 22:59:49
名前: 駆け出しもの
所感: 親国貞と親国助の見分け方とは言えませんが、また参考になるかどうかも分かりませんが、本の一文を紹介します。

川口陟著
新刀古刀大鑑 下巻新刀之部
和泉守国貞の項
帽子 尋常なる小丸なれど、此工の帽子には一種の特徴あり。即ち帽子の返り横手筋より少し下りて中断されたる如くなれる事なり、沸崩れのもの表裏変わるものなどもあり。

2024/10/16 22:31:34
名前: 常不軽
所感: どなた様か、親国貞と親国助の見分け方をご教授いただけませんか?
 いづれも師匠は同じで、鑢も銘の切り方も大差なく
当然匂い口も古刀然としております。
 しいて上げれば、丁子が優勢なのが国助、五の目が優勢なのが国貞と言われていますが・・・
 茎先の刃上がりが国助のほうが急とも・・・
でも、小生には違いが良くわかりません。
この機会を幸いとし、ご教授をお願いする次第です。
よろしくお願いいたします。

2024/10/16 21:30:03
名前: 初心者
所感: 和泉守国貞に賛成です。焼きだし、大阪新刀。

2024/10/16 20:32:41
名前: 通りすがり
所感: 和泉守藤原國貞

2024/10/15 20:22:38
名前: 駆け出しもの
所感: この焼きだしは新刀と見ました。

2024/10/08 16:47:56
名前: 大阪新刀
所感: 誌上鑑定投稿何と無く投稿者関係が良くわからないので暫く投稿を控えます。

2024/10/03 11:52:44
名前: 村正
所感: いいじゃないですか。結論、解答、出てくれれば。でも、ここでいくら、結論、といっても、それはやはり、その方のご意見であることに変わりはないのですから。だって、日刀保が、公式に発表した解答ではないのですから。

2024/10/02 19:39:39
名前: 大和一徹
所感: 結論を知りたがるのは人の性と言えるものなのでしょうか。しかし、結論を言うことは上から目線にも繋がることであり、いつからそんな偉そうな口を利くようになったとも捉えられます。中には感心する人もいるでしょうが、やはり結論はご自分の中で出すこであり、ここではご自身の意見を自由に述べるのが良いと思います。それがその人にとって結論的なことであったとしても一つの意見なのです。まあ、結論を聞いてしまうと案外つまらないもです。と思います。

2024/10/02 18:20:03
名前: 馬の骨
所感: で、結論は?大阪新刀さぁ〜〜〜ん‼️

2024/10/02 16:01:20
名前: 鑑定好き
所感: おっしゃる通り刃文が若干違う様に見えます。
それでも焼き出し、刃縁の硬さ、平肉の少なさ、切先伸び心、地の無地風から見て新々刀は譲れない所です。
やはり水心子一派の弟子筋だと思います。
綱英、綱俊辺りだと思います。

2024/09/29 08:14:58
名前: 大和一徹
所感: 通りすがり様、さすがです確認は大切です。感謝。

2024/09/23 07:56:34
名前: 通りすがり
所感: 上杉博物館の収蔵文化財総合データベースを確認しましたが、刃紋の構成が異なるようです。「赤羽刀 加藤綱英於東都作之/文化七庚午年五月日」

2024/09/22 21:22:21
名前: 鑑定好き
所感: 上杉博物館にある文化七年期の綱英が長さ、反り共同じです。
多分これで決まり。

2024/09/21 09:46:58
名前: 一刀両断
所感: 新刀か新々刀かの見極めでいくと無地風肌がヒントになるのでは・・?

2024/09/20 19:50:32
名前: 通りすがり
所感: 三つの互の目が繋がって傾斜し、一対の山が向かい合い谷が箱型、9月号押し型の焼き出しや玉の飛焼、これらは津田近江守助直、固山宗次、月山貞一にもありますよ。参考まで

2024/09/19 10:44:51
名前: 一刀両断
所感: 「加藤綱英」で正解ではないでしょうか?
押型集を見てください。ヒント通りです。
また、焼き出しや玉の飛焼、まったく手癖が表れています。

2024/09/18 18:05:45
名前: 通りすがり
所感: 津田近江守助直 

2024/09/17 19:50:27
名前: 鑑定研修生
所感: 小中大の三つの互の目が繋がって傾斜し一対の山が向かい合う綱英だと思います。

2024/09/17 17:06:01
名前: 鑑定好き
所感: 無地風、切先伸びる、平肉少ない新々刀の助広写し。
文化頃から色々な刀工がやって居ますが西から尾崎助高、手柄山正繁、水心子、加藤綱秀、綱俊、市毛徳鄰、等が居ますがこの刃は水心子の初期の刃文に似て刃縁が固くてやや劣る感有るので弟子の加藤綱秀では無いかと思います。

2024/09/15 20:24:12
名前: 初心者
所感: 9月号 加藤綱英が、包貞より 該当する所が多い。加藤綱英で、御指導お願い申し上げます。

2024/09/13 22:33:07
名前: 初心者
所感: 9月号 大阪新刀 二代越後守包貞?かなり合致しました。御指導お願い申し上げます。 

2024/08/22 06:39:13
名前: 大阪新刀
所感: 8月号
長曽祢興正デスすません入力でした

2024/08/21 19:50:52
名前: 大阪新刀
所感: 8月号
長曽祢興里にて御座候

2024/08/14 23:46:33
名前: 大和一徹
所感: 興正の刃文の特徴として、互の目が二つずつ一寸位の間隔で連ねると解説している書がありますが、出題刀もこれが見られると思います。

2024/08/14 20:07:51
名前: 通りすがり
所感: これ、常の出来ではないでしょ。それゆえ、あれこれ消去法のヒントを書かざるを得ない。鑑定刀に適切と言えるのでしょうか。

2024/08/13 18:32:52
名前: 鑑定好き
所感: 元禄体配、バサケル、銘が一定しない、ヒントだらけ。

2024/08/13 18:26:06
名前: 初心者
所感: 8月号の鑑定 長曽弥興正?御指導下さい。

2024/07/29 17:12:06
名前: 鑑定好き
所感: 第31回重要刀剣に広賀の短刀で中茎棟に六十一才作千秋万歳と入っているのを見つけました。
ほぼ広賀で間違い無いと思いますが、刀身の文字彫が気になります。
又この様な下位刀工を出題するのかと言う疑念も残りますが私は広賀で行きたいと思います。

2024/07/25 17:52:32
名前: 新々党
所感: 相州伝ながら沸不足で白けるところより脇物、個銘を特定出来るような特徴が無いと言うことなどより伯耆国広賀と思います。

2024/07/22 16:58:21
名前: 一刀両断
所感: いろいろ逡巡した結果やはり末相州物から脱却できず
綱広か広賀に行きつきました。
※先の重ねが急に減じる点は解明できませんでした。冠落としや鎧通しなら独特の造りとか付記があるはず。
※茎の先が細るのは相州独特の仕立てで綱広、広賀ともに一致。
※茎棟丸は広賀の押し型にあり、綱広は不明。
※茎棟に年紀、長銘の一部・・は不明。
結論はすっきりしないけど広賀になるのかな?
でもあまり馴染みのない刀工を出題するのかな?
難しくてよくわからない。消化不良がまだ続きます。

2024/07/21 18:52:11
名前: 通りすがり
所感: (棟銘) 六十一歳作 千秋万歳 【7月号 誌上鑑定刀?】

2024/07/21 16:20:39
名前: 観刀好き
所感: 先生方教えて下さい。
茎棟に年紀や長銘の一部をきった作品のある室町後期の刀工は誰がいますか?
調べる方法も出来ればご教授頂ければ幸いです。
宜しくお願い致します。

2024/07/20 08:38:46
名前: 一刀両断
所感: 大変な思い違いをしていました。鎧通しの話が出たので、オヤッと思い出題刀の表題を見て「短刀」だったと知りました。脇差と勝手に勘違いしてました。思い違いもいいとこで、これまでをリセットして見直すことにします。

2024/07/19 23:43:57
名前: 初心者
所感: 勘が発揮出来る位の、刀工の名前さえ判りません。先ずは最低限の知識をと思っておりますが、いつになるやら!兎に角難しい!

2024/07/19 23:35:17
名前: 初心者
所感: 数年に一度、脇の鑑定刀(難問?)が、出ると先輩が、教えて下さいました。先達の方々は、解答されているとの事。個々のレベルが、段違いですね。学問と捉えて、日々研鑽 凄いです。私みたないな、感が頼りでは、参加さえ出来ません。

2024/07/19 18:26:18
名前: 通りすがり
所感: 廣賀の短刀で重要刀剣は1口のみ。見知りの者か重要刀剣図譜を所有している者にしか判らないような稀有な刀剣を、日本美術刀剣保存協会が誌上鑑定の問題に出すとは思えません。

2024/07/19 15:22:02
名前: 八丁念仏団子刺し
所感: 幕末の短刀には、元重ねが厚く先が急に薄くなる異風の造り込みなど、いくらでもありますので参考まで。

2024/07/19 13:57:00
名前: 鍬次郎
所感: 僭越ながら綱広に限らず、末古刀の
鎧通しの形状は、ほぼこのように
重ねが、急に減じると思います。

2024/07/19 13:03:10
名前: 一刀両断
所感: 元先の重ねに大きな差があるとヒントが強調しているので無視できない。綱広は過去何回か鑑刀していますが印象に残っていません。どなたかヒント通りを実見された先輩は是非教えてください。

2024/07/19 09:44:15
名前: 八丁念仏団子刺し
所感: 廣賀に「茎棟に長銘や年紀の一部をきった」作品があるのでしょうか? このヒントで時代が確定しますか? 新々刀の古作写しに騙されますよ。

2024/07/19 09:03:23
名前: 一刀両断
所感: 注目するのは茎長さです。短く先細るのは、やはり相州物の特徴なので末相州の作ではないでしょうか?
4月号の廣光の茎も本号も似かよっています。
固山は時代が違うような気がします。
綱広かその一派、あるいはその周辺の刀工なんだろうな、と思います。

2024/07/18 22:51:34
名前: 大般若
所感: 先生方の見立てやコメント大変勉強になります。体配からみると脇物だとは思いますが、やはり本来なら伯耆国であれば「かね色黒味がちながらも、さまで目立たず」などと表現されている出題が普通かなとは思いました。加えて、相州を思わせる表現も沸出来くらいのため微妙な感じがしました。

古書を見ますと、広賀は「沸本位ながら沸えが足りず、鍛えは固く地鉄は杢目肌立って白ける」とあり、平安城長吉の地鉄は小杢目に柾目肌が混じって肌は相対に沈み鍛え過ぎた感があると書かれたりしていますので、やはり鑑定刀は地鉄の表現や焼き刃の表現がもう少し普段通りなら「伯耆国広賀」で納得なのですが、今回は絞り込みが難しいと感じました。

ですが、逆に色々勉強する良い機会になりましたのでこれはこれで解答を楽しみに待ちたいと思います。先生方のコメント勉強になりました。ありがとうございました。

2024/07/18 22:05:47
名前: 鍬次郎
所感: 上はの出来は、末相州だと思います。
細鏨小振りの長銘は、綱広に合致するので、私は綱広にします。
私の資料では、茎棟丸が確認出来ないので、そのところが不安ではあります。

2024/07/18 20:53:13
名前: 通りすがり
所感: 固山宗次

2024/07/18 17:02:23
名前: 寂しい老人
所感: 広賀については、刀剣美術697号のP19に記載されています。ただ、帽子の返りが直線的で無いのが気に掛ります。参考まで。

2024/07/18 16:48:33
名前: 一刀両断
所感: 鑑定刀ヒント欄に、茎先細るとあるので備前ではなく相州物でしょう・・とさっそく反論があるかと期待していましたがなしのつぶてで空回り。
冗談でなく個銘は難解です。
いろんな意見を待ってます。違う意見には熟達者が導いてやってほしい。活発な意見交換することでボトムアップしましょう!

2024/07/18 07:53:13
名前: 一刀両断
所感: 今月号は難しく絞りづらいので皆さんがそれぞれの思いを述べていき消去法で絞っていけばいいのではないでしょうか?因みに私は「勝光」を挙げておきます。

2024/07/17 23:39:29
名前: 酔心子
所感: 大般若さま同様です、板目肌、沸出来、鋼が白ける、護摩箸等の所作は分かりますが陰刻、茎棟銘等 伯耆國廣賀との見極めに至りません
私は相州住総宗ではとの思いでしたが
何方さまかご教授お願いします

2024/07/17 22:36:45
名前: 大般若
所感: 差し支えなければ、勉強のために皆様が伯耆国住広賀と見立てられた絞り込み方を教えて頂けませんでしょうか?実見したことがないため、出題文から読み取れる情報として、時代、白ける地鉄、刃紋や茎の形状や茎尻や鑢目、銘ぶり、彫物などからてっきり平安城長吉と思っていました。どの辺の記述から山陰地鉄とご推察されましたでしょうか?勉強になりますので、ご無理のない範囲で教えて頂ければ幸いです。

2024/07/17 20:56:24
名前: 大阪新刀
所感: 7月号
末相州綱広門人
伯耆国住見田五郎左衛門尉広賀作
で候

2024/07/17 20:08:21
名前: 鑑定研修生
所感: ヒントの括弧書きがよく分かりませんが、相州綱広門といわれる伯州広賀でしょうね❓

2024/07/17 15:29:35
名前: 村正
所感: あっー、廣賀、賛成です。かの、宇喜多秀家 卿 の
薙刀の、廣賀ですね。

2024/07/17 10:44:48
名前: 大般若
所感: 先生方のコメントなるほど勉強になりました。今回は絞り込みが難しい出題ですね。もう少し文面に、山陰の地鉄であれば黒味を帯びて、相州なら砂流しや金筋などの説明があるのが一般的な出願だと思いますが、その辺の記載があまりありませんのでこの出題の捉え方をまだ悩んでます。

2024/07/17 07:24:33
名前: 鑑定
所感: 伯州広賀に一票入れます。

2024/07/16 17:23:44
名前: 初心者
所感: 末相州 廣賀 と先輩に教えて頂きました。廣賀は初めて聞きました。難しい。

2024/07/16 01:15:38
名前: 村正
所感: 私の所には、未だ、刀剣美術、が届きません!

2024/07/15 10:45:37
名前: 大般若
所感: 久々に幅広く色々考えることができる良い出題ですね。自信はありませんが、時代と鑑定刀の特徴から総合的に千子一派あたりと関係があるとみています。茎先細るのはたなご腹だと思いますので、茎尻などから思いあたる人が1人います。

2024/07/14 16:39:18
名前: 鍬次郎
所感: 相州綱広?

2024/07/14 11:10:49
名前: 初心者
所感: 7月号 美濃伝?兼元?難しい。

2024/06/20 01:22:35
名前: 大阪新刀
所感: 六月号
野田繁慶にて候 ヒント多数出して頂きました。

2024/06/13 23:25:14
名前: 村正
所感: 今回の、6月号、「繁慶」 でしょうか。なんか、今回は、問題に答が書いてあるようなものですね。

2024/06/02 17:49:35
名前: 祐乗研究者
所感: 先に「伝言板」に「一匹獅子目貫」のことを投稿いたしましたが、よくよく考えてみますと、所蔵者の方に誠に失礼なことを申し上げしました。どうか全面的に取消させて下さい。大変申し訳ございませんでした。心からお詫び申し上げます。只今「伝言板」が使えませんので、この欄をお借りして、深くお詫び申し上げます。

2024/05/28 21:12:00
名前: 大阪新刀
所感: 備中古青江次家にて候

2024/05/26 10:33:32
名前: 馬の骨
所感: 初めまして、お世話になります。古青江次家

2024/05/24 06:32:37
名前: 通りすがり
所感:  ヒント最後カッコ書きの(…『承久記』等にも名を見る。)という部分をもって個銘を当てさせたいのであれば、これはもう入札鑑定ではなく、歴史クイズである。古青江諸工であれば全部「当」が妥当

2024/05/20 09:46:56
名前: いつまでも初心者
所感: 40年3月10日指定の重要刀剣に、刃長・反りが出題の寸法と同じ次家があります。残念ながら重要刀剣の図譜を所有していません。どなたかお持ちの方に見て頂けませんでしょうか?

2024/05/15 12:24:09
名前: 一刀両断
所感: ヒント欄最後にある「承久記」は菊御作のことと思われ、そうすると「次家」
が該当しますが・・!?

2024/05/15 10:14:41
名前: 酔心子
所感: 備中青江恒次でどうでしょうか?

2024/05/15 09:35:23
名前: 村正
所感: 後鳥羽院御番鍛冶て、承久記にも、登場している、というので、古青江の、次家、は如何でしょうか。

2024/05/14 17:57:23
名前: 通りすがり
所感: 古青江貞次

2024/04/17 16:10:52
名前: 寂しい老人
所感: 普通の鑑定では,南北朝の皆焼として、長谷部も良く出されます。違いを覚えて置くと便利です。長谷部の地金は,刃より棟より両方とも柾目が目立ちます。また、重ねも極端に薄い物が多いです。帽子は,小丸が多いです。帽子の返りが棟深く下がります。

2024/04/17 10:22:14
名前: 大和一徹
所感: 延文・貞治の姿形をした大振りの短刀で、皆焼を焼くのは相州の広光または秋広でしょう。一般的に秋広は小振りの物が多いと言われますが、この時期には何方かと選び難い作があるようです。しかし、刃文ではヒントにある、団子丁子を焼くところから広光で良いと思います。

2024/04/17 01:54:29
名前: 村正
所感: 私も、相州広光、同じ意見です。

2024/04/15 16:48:26
名前: 鑑定研修生
所感: 皆焼に団子丁子、刀身に比して茎短く、一尺を超えた大振りの姿が多くとあり相州広光でしょうね❓

2024/04/15 15:36:31
名前: 酔心子
所感: 相模國住人廣光でどうでしょう?

2024/04/13 18:13:09
名前: 近江大掾
所感: 相州広光と観ました。如何でしょうか?

過去の鑑定所感

伝言板


ご利用法・ ここは、誰でも利用できる、情報等を投稿する伝言板です。・ 伝言板への書き込みは、右側の「開く」ボタンからです。・ 送信時に「フォローを許可する」を選択すると、不特定の人から内容に対してのコメントが投稿可能になります。・ htmlタグ・bbコード等のご利用は出来ません。・ 掲示期限は、最終投稿日より3日ですが、最長掲示期限(初回伝言投稿時より1週間)を超えません。・ 写真・画像を表示できる伝言板ポスターの作成は伝言板ポスターの作成からです。
(*伝言板での表示の優先順位は、伝言板ポスターより伝言板メッセージが上位です)
・ ご利用に際し、公序良俗に反する内容や個人への誹謗中傷等の書き込みはマナー違反です。更新日2024/9/30

古刀期著名刀工年表
当同然表
新刀位列
新々刀位列


古刀期年表

大和国・山城国備前国備中国相模国美濃国越中国肥前国
戻る

勘所 刀の鑑定では、時代と位(格)を掴むことが大切と云われます。時代と位の鑑定に始まり、時代と位の鑑定に終わる。これが鑑識眼向上の要と云われています。
姿ほど時代を良く現しているものはありません。まず、反りの位置、元幅と先幅の比較、切先の形、重ね等を見ます。それで明確にならない場合は地刃を充分に考慮することです。
文は系統の特色を現し、個々の刀工の癖や特色、技倆が現れるのです。
子は見処であり、一つの急所でもあります。技術的にも最も難しいと云われる箇所です。

部位と名称 日本刀の各部の図説刀に使われる専門用語で、日本刀講座での会話や刀剣書籍の文中に必ず出てくる用語です。
刀のことを知ろうと勉強するには、第一には部位の名称を覚えることから始まります。
図をクリックすると部位の画像を拡大表することが出来ます。
まずは、図を見てしっかり覚え頭にたたき込みましょう。

古刀の掴み処 『古刀期の各地域の作風の把握の基本とされるものに所謂五ヶ伝があります。
地域によっては伝法の混在したような、何伝とはっきり規定出来ない流派もかなり存在しますが、基本としては作品が五ヶ伝のどの伝法に含まれるのかを把握し、次ぎに地鉄が五ヶ伝の本国筋に多い精良なものか、それともそうでない地方作のものかを見ます。
そして本国筋なら本国筋、地方なら地方のどの流派にあてはまるかを、各流派の持つ個々の特色により特定して行くというものです。』(刀剣美術703号より)

入札用紙古刀の当同然となる刀工は、昔、本阿弥家で選び定めた当同然表があって、今日に於いても大体が踏襲されています。また、鑑定刀の出来具合によっては、判者の判断により当同然の範囲を広げる場合もあります。

一般的に使われている鑑定入札用紙

鑑定会で使われる一般的な入札用紙です。入札鑑定会では5振りの刀剣の鑑定を行い、入札用紙に自分の意見を記入し判者に問います。判者はそれに対して答えを書くわけで、判者の答えが当たりになるまで、一振りにつき3回まで入札を繰り返すことができます。また、判者には入札者の刀剣に対す理解が深まるような指導が求められると思います。
因みに、得点等については鑑定入札の流派で若干の違いがありますが、第一回目で「当り」であれば20点、「当り同然」が15点で、2回以降は5点ずつ減点していく方法が多いようです。

日本美術刀剣保存協会・入会案内

入会バッジ協力団体一覧日本美術刀剣保存協会への入会希望の方は、直接協会本部へ入会する場合と、各都道府県に協会の協力団体があり、其処で入会することも出来ます(各協力団体HP参照)。
また、協力団体によっては初心者のための日本刀講座鑑賞マナー講座を行っている所もあります。
入会方法は各協力団体により異なりますので、詳しくは直接各協力団体へ、または、協力団体ホームページでお問い合せ下さい。協力団体で入会すると、独自の特典があるのでお勧めします。日本美術刀剣保存会の幻の会員証まだ会員ではない刀好きの貴方、刀は持っていなくても大丈夫、今すぐ日本美術刀剣保存協会の協力団体に入会して、刀剣美術誌の誌上鑑定で一緒に勉強しましょう。