現在も生き続ける侍の魂
刀好きの人は、まるで遺伝子に操られているかのように訳もなく刀が好きなのです。
何故なら、彼らの前世は武士だったのです。
2021/03/19 07:42:59
名前: 寂しい老人
所感: 参考まで。中々、刀の勉強するのは、難しいです。学べる場所がありません。自分は、博物館の刀講座に3年間、新幹線で通いました。そして、今現在4支部の会員になり、鑑定会に参加し精進していますが、新しい太刀(刀)が出されると未だに時代違いやイヤを喰らいます。多分、典型的な物以外、鑑定出来ません。
2021/03/18 22:06:41
名前: 初学者
所感: 皆様ご教授ありがとうございます。誌上鑑定は用語の解釈でイメージが変わってしまうので難しいです。刀剣書は数冊愛読しておりますが、切先・茎の絵は載っていても、数値(角度)で説明している本はありません。今回の鑑定刀は先幅2.35cmに対し、鋒長さ5.05cmとあり、比2.15で、寂しい老人様のご教授によると、中鋒・大鋒の境くらいでしょうか。大鋒?と考えていた通りで納得できました。佐野美術館の渡邉妙子先生のご教授でしょうか?大変勉強になります。
2021/03/18 20:58:58
名前: 寂しい老人
所感: もうひとつ太刀姿について、一般論ですが、鎬地と平地の割合について、備前傳は1:2 、山城傳は1.05:1.95、 そして大和傳は、1.1:1.9の割合だそうです。昔、三島の博物館で教えてもらいました。
2021/03/18 19:40:11
名前: 寂しい老人
所感: 切先について、数値で述べるのは、難しいですが、切先長さと先身幅の割合が、小切先は1:1~1.3ぐらい、大切先は、1:2~2.5ぐらいだと思います。中切先の場合は、その中間です。如何ですか?
2021/03/18 15:27:51
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 初学者さんヘ 大変勉強熱心なようで、感心しております。引き続き頑張って下さい。ただ一つ老婆心ながら、申しますと、用語辞典を一冊買って、初歩的なことは、自分で調べるのも身に付きますよ。参考まで。
2021/03/16 20:15:10
名前: 初学者
所感: 大変勉強になります。ヒントに「大鋒」とありますが、大中小の計数的な差? 同じくヒントにある「勝手下がり」と「筋違い」の角度による違い?も解りません。ご教授をお願いいたします。
2021/03/15 20:39:38
名前: おさふね
所感: 初学者さんへ
余談ですが、刀剣登録証にある「目くぎ穴」の数を記載した項目がありますが、これも本当は「孔」が正しく、「孔」は、まさに「貫通したもの」、「穴」は
「落とし穴」のように掘ってあるものを指すので、突き抜けているものに使うのは適当ではないのです。
他には、「一振」と「一口」など、刀剣界の表記には納得できにくいものがありますね。
皆さん、他に何かありますか?
2021/03/13 19:27:37
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 刀剣用語は、時代や人によって変わるものです。例えば、脇差と脇指のように。日刀保では、脇指と使います。私は、個人的には、脇差を使います。あまり気にすることはないのかもしれないですね。
2021/03/13 19:14:47
名前: 初学者
所感: ご教授ありがとうございました。用語についての質問ですが、ヒントに「指裏」とありますが「刀を差す」方向の裏なので「差裏」ではないのでしょうか?ご教授お願いいたします。
2021/03/13 17:32:02
名前: 寂しい老人
所感: ご存知かと思いますが、鑑定会で何処に入れたらよいか迷ったら、初代忠吉や国路に入れる事の格言通りの刀(太刀)です。多分、大和や青江の写し物だと思います。
2021/03/13 17:26:57
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 銘はニ字が一般的で、三字であれば三字銘といい、四字以上を長銘というのではないでしょうか。
2021/03/13 16:42:47
名前: 初学者
所感: 差裏に長銘?「肥前国忠吉」は長銘なのでしょうか? 浅学で分かりません。ご教授お願いいたします。
2021/03/13 09:51:15
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 本部も鑑定刀に苦労しているのか、手抜きか知りませんが、今回も過去問ですね。 五字忠吉で、第712号で出題されています。
2021/03/12 19:11:35
名前: 鍬次郎
所感: ヒントから、初代忠吉かと思います。
2021/02/17 18:23:23
名前: 常不軽
所感: 寂しい老人様、ご教授ありがとうございました。
なお一層勉強を重ねたいと思います。
2021/02/17 11:34:53
名前: 寂しい老人
所感: 末波平と月山近則、共に、室町末で、姿形は、良く似ています。うる覚えですが、月山には丁子が無いが、末波平には丁子が時々混じります。また、末波平には、焼き落としが見られます。如何でしょうか?
2021/02/16 22:34:07
名前: 常不軽
所感: 末波平と思いましたが、月山近則と思います。
日本刀講座(中)に押し型が掲載されているものではないでしょうか。
末波平と月山の見分け方(棟の形のほか)をどなたかご教授頂けませんか。
2021/02/16 20:10:40
名前: 啓州老人
所感: 室町期の月山と考えます…この派独特とは綾杉肌のことでしょうか?
2021/02/16 14:09:45
名前: 蛍光
所感: 月山あたりに見えますね。
2021/02/16 12:31:52
名前: 支部長
所感: 地金が黒く、丸棟ですので脇物、宝寿か月山だと思いますが?
2021/02/16 12:19:25
名前: たそがれ
所感: 日刀保も出題刀に窮しているのかなあ?
2021/02/16 11:46:15
名前: 寂しい老人
所感: 丸棟がポイントと思います。確か、波平系は、庵棟だと思います。以前、鑑賞刀で見た記憶があります。月山で、先反りが無ければ、来系と観ました。
2021/02/16 10:39:12
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 協会は相変わらず出題刀に配慮が無さ過ぎですね。刀剣美術第757号24ページをご覧下さい。月山近則です。
2021/02/16 10:19:36
名前: 大般若
所感: 月山の長銘や年紀などを拝見した事がないので、末波平あたりか。まだ悩みます。
2021/02/16 10:12:42
名前: 大般若
所感: 特徴から時代は南北町から室町時代、地鉄や映り刃文の特徴から月山派が想起されます。匂い口もうるむものが多いとか。
ただ、月山派の長銘や年紀などをあまり拝見した事がなく、個銘に悩みます。
2021/02/15 19:46:27
名前: 鍬次郎
所感: 一見して、末波平かと思います。
2021/02/15 19:13:33
名前: 寂しい老人
所感: 今回の脇差は、体配から室町時代の脇差と思います。丸峰や地がねに特徴がある事から、大和傳の地方物、山岳信仰で使用?
2021/01/17 15:41:00
名前: おさふね
所感: 初学者さんの言われるとおり、初期作の大般若長光のような実戦的な太刀に比べれば、本作は、ひ弱に見えますね。
初期作は身幅広く猪首鋒の体配に大丁子を主体とした華やかな刃文を焼いていますが、年代が下がって来ると刃取りが穏やかで頭の丸い丁子と互の目を主体とし、尖り刃などの交るものに。さらに年代が下がるとやや細身の姿に本作のような直刃や直刃調に小丁子・小互の目を焼いた出来になってくるようです。
実戦に使えたかどうかとの答えにはなっていませんが、出来の変遷として・・・。
なお、啓州老人さんの言われる景光にも匂口が締りごころとなった直刃調の太刀が多く見られるところですが、長光や真長のこのような出来のものには、逆ががった乱れが目立たないのに対し、景光や近景の作には逆がかった刃や足が目立つものが多いなど作風に相違が見られるところです。
2021/01/17 10:52:16
名前: 初学者
所感: 諸先輩方の帽子・刃紋・映りからのご説明勉強になります。ただ元幅(2.2cm)先幅(1.4cm)、磨上げ・腰反り高く・先反りとあり、元の姿を想像すると、とても実戦には使えそうもない華奢な太刀のように思えます。鎌倉後期の備前長船正系で、この種の太刀を鍛刀していたのでしょうか? 山城物なら有りそうですが…浅学で分かりません。ご教授お願いいたします。
2021/01/16 17:28:03
名前: 啓州老人
所感: 姿は鎌倉末期の備前刀ですね。帽子が三作帽子で、匂口の明るさから、景光に札を入れたいと思います。
2021/01/16 09:23:38
名前: たそがれ
所感: おさふねさん、ありがとうございます。
しかし、長舩さんの解説に溜飲が下がったので「長光」でいくことにしました。
これからも詳細な解説をお願いします。
感謝申し上げます。
2021/01/15 21:37:06
名前: おさふね
所感: たそがれさん へ
この手の出来の場合、長光と真長との確固たる区別は出来ませんから、日刀保では真長でも当りとしています。
他の鑑定団体ではわかりませんが?
2021/01/15 14:47:34
名前: たそがれ
所感: どうも思い込みが激しく、あの時代の直刃調の刃文を焼くのは真長か雲の連中との頭があり困ったものです。
もし、真長と入れたとして当たり同然とはならないでしょうか?どなたかご教授お願いします。
2021/01/14 20:14:49
名前: おさふね
所感: 小板目つみ、乱れ映りの立った長船正系で刃中に片落ち互の目や逆足が目立たず、三作帽子を焼いている作柄からは、素直に長光に入れたのでよいのではないでしょうか。
なお、長光の三作帽子は、本作の直刃や直刃調の小丁子に小互の目の交るものに多く見られ、乱れ刃の作の帽子は乱れ込んで尖る、あるいは乱れ込んで小丸に返るものが多いようです。
真光の直刃調の作には本作に似たものがありますが、「かね冴える」とのヒントからも、やはり長光でよいと思います。
2021/01/14 17:02:40
名前: 常不軽
所感: 長光か真長か迷うところですが
長光の後期の作ではないかと考えます。
根拠は、真長は基先の差開かずと仄聞したことがあります(ほんとかどうかはわかりません)
また、あれだけ見事な移りがあれば敵流の長光と銘を入れた方が、真長と入れるより商品価値が上がったのではないでしょうか?(鑑定法としては邪推かも)
2021/01/14 14:40:26
名前: 大般若
所感: 三作帽子でかね冴えるので長船正系ですが、長光にしては穏やかな刃どりですし、真長だともっと匂い口が締まると思いますので悩みます。でも素直に見て穏やかな長光でしょうか?。
2021/01/14 13:40:45
名前: さぶろう
所感: そうですね。三作帽子のようですから、備前長船物ですよね。真長もありかな。
2021/01/14 12:39:51
名前: 蛍光
所感: 長光あたりでしょうか。
2021/01/14 10:01:20
名前: 管理人
所感: 書き込みテストです。
2020/12/25 07:37:24
名前: おさふね
所感: ご無沙汰しております。
さて、初学者さんのご意見はもっともなところで、この作を「正則」のものとする決め手は、全くありません。
私もこの刀を鑑定刀として出された際は、「吉井物」までしか絞れず、鍬次郎さんと同様に「吉井吉則」で入札しました(ただし、やっと三札目です)が、判者からは「当」をいただきました。
つまり、著名工の作であれば個銘を当てなければなりませんが、著名工ではない(個人を特定できない)作だが、その派の特徴が良く出た作は、実際の鑑定会でも「当」となるので、ましてや誌上鑑定では「同然」ではなく、吉井派の刀工に入れれば「当」になると思います。
実際の入札鑑定においても、個銘にこだわると、単姿・刃文に目が行き、肝心な重ねや、鉄色などを見落として、写し物に引っ掛かってしまうことがあります。
個銘に至るには、姿・地鉄・刃文などを順に観察し、総合的に最後に判断することを心掛けて入札しております。
2020/12/20 17:08:57
名前: 鍬次郎
所感: 皆さんの意見を参考にして、永享頃の吉井かと思いました。
吉則、永則、清則
吉井派の作風は、皆 似通っており
個銘を指摘するだけの個性に乏しいという事で、私は吉井吉則といたします。
2020/12/19 13:57:21
名前: 常不軽
所感: 小生は、室町初期の吉井派としか解りません。今回は、たまたまこの刀と思しきものを、鑑賞会で拝見したことがあり、その時のメモが手元にあり「正則」と判断した次第です。
従って、偶然といえるでしょう。このことがなければ、「室町初期の吉井派」と投函しております。
2020/12/19 11:59:15
名前: 初学者
所感: 協会発行の入札鑑定同然帳に名前も出てこない「正則」を当たりとするならば、道永派諸工や本国備前室町期の吉井派諸工に入札すると同然になってしまいます。見知りの者しか分からない刀を誌上鑑定に出すのでしょうか?個名「正則」と入札できる根拠を諸先輩方教えてください。浅学で分かりません。
2020/12/17 01:34:00
名前: 村正
所感: あっ、吉井道永派正則、そうですね。たそがれ様、常不軽様、さすがです。
やはり、私、まだまだ勉強が足りないですね。
2020/12/16 17:57:08
名前: 常不軽
所感: 雲州・吉井・道永派・正則と思います。
協会所持の重要刀剣 確か応永年間の裏名があったように思います。鑑賞会で勉強したような記憶があります。
2020/12/16 14:07:17
名前: たそがれ
所感: 出雲吉井派道永派「正則」が一番合うようですが・・?
皆さんのご意見をお聞かせください。今月号は難解です。
2020/12/16 09:27:57
名前: たそがれ
所感: どうやら雲州吉井系「道永」ではないでしょうか?
ご検討ください。
2020/12/16 00:50:49
名前: 村正
所感: 備前の吉井派、まではしぼれますが、個名となると・・・、うなってしまいますね。
2020/12/15 09:00:47
名前: たそがれ
所感: 時代は南北朝後期辺りかな?
2020/12/13 18:24:13
名前: 鍬次郎
所感: 磨り上げながらも腰反り高くつき、、
時代を上げたくなります。
2020/12/13 14:45:45
名前: 鍬次郎
所感: 先反りつきという文言と、この時代の物は匂い出来の物が多いということで
室町かと思いましたが、室町期の吉井の磨り上げ物を鑑定刀に使うのか?
と思ったところであります。
2020/12/13 14:14:28
名前: 寂しい老人
所感: 記憶が確かならば、吉井派の道永(清則)だったかと思います。時代は、鎌倉や南北朝ではなく室町(後代)のもの。小ぞりにも見えますが。
2020/12/13 03:57:52
名前: 蛍光
所感: 吉井派に見えます。
この派独特の映り立つのヒントで、
通常の映りは、刃文の焼き幅が高い所は映りも上に上がり、焼き幅の低い所は映りも低く下に下がってくるのですが、吉井派の映りはその逆で焼きの高い所に向かって映りが下りてくる。
この特徴のことでしょうか。
2020/12/12 22:10:47
名前: 鍬次郎
所感: 吉井一派だと思います。
時代は、鎌倉末期かな?
2020/11/12 21:07:18
名前: 寂しい老人
所感: 今回のでポイントは、小互の目の波紋ですね。これだけと古伯耆です。小丁子だと、古備前になりますか?
2020/11/11 18:35:52
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号も過去問でしたね。古伯耆安綱です。刀剣美術714号をご覧下さい。
2020/11/11 13:37:33
名前: 鍬次郎
所感: 十一月号は、ヒントを参考にすると
安綱ですね。
2020/10/13 17:14
名前: 寂しい老人
所感: 誌上鑑定大好き人間様
丁子刃が主体になると、その後の一文字になるのですね。ご教授、ありがとうございます。😊
2020/10/13 11:25
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 寂しい老人 様 古備前と古一文字の作風の相違点ということですが、私見を述べますと、元々古一文字は古備前の作風を継承していますので、初期はほとんど同じです。 その後、時代の経過とともに、次第に地鉄は精良になり、映りもはっきりと現れるようになります。 また、刃文も小沸出来の小乱れに小丁子が目立つようになり、さらに進むと丁子刃が主体となるように思いますが、いかがでしょうか。
2020/10/13 08:46
名前: 寂しい老人
所感: 時代は、平安末か鎌倉初の太刀かは、解ります。そして、形や地金、中心の鑢目から、備前物と推測出来まずが、いまいち、古備前か古一文かの区別がわかりません。刃縁などが、匂いと沸の違い他、区別する方法がありましたら、教えて下さい。
2020/10/12 16:35
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号も またまた過去問でした。 答えは、友成作(古備前)でした。 刀剣美術の737号(定例鑑賞会)や705号(誌上鑑定) をご覧ください。
2020/09/13 13:22
名前: 村正
所感: 誌上鑑定大好き人間様、私も、見て読んで、すぐに、主水正正清、浮かんできました。賛成です。
2020/09/12 19:18
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号は主水正正清ですね。今月号もまた過去問でした。刀剣美術713号をご覧下さい。
2020/09/06 12:49
名前: 村正
所感: 管理人さん、刀剣紙上鑑定のことでないことを書きこむのは申し訳ないのですが、管理人さんが被害にあわれている詐欺メール、似たようなのが私の所にも来たことがあります。私は、うざいので、メルアドを変えました。
2020/08/13 04:29
名前: 鍬次郎
所感: 越中守藤原高平 だと思います。
2020/08/12 18:04
名前: 支部長
所感: 先月は吉光でしたね、私は以前実物を見ているにもかかわらず国光に入れてしまいました。
前回見た時もやはり国光で入札してしまいました。
先入観はぬぐえないものですね。
もう地沸がついて細いし細直刃で国光と簡単に考えてしまいました。
吉光は通常は身幅と寸法のバランスが良いのですが。
今月は越中守高平(初代兼若)で間違いないですね。
2020/08/11 21:23
名前: 初心者
所感: 672号にも出題されていますね。
2020/08/11 18:56
名前: 寂しい老人
所感: そうです。箱刃を焼くのは、古刀では、室町末にて村正などで、新刀では、兼若や3代忠吉などです。何れしても、美濃系が強いです。
2020/08/11 16:18
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号は越中守高平ですね。刀剣美術710号をご覧下さい。今月号も残念ながら過去問でした。
2020/07/15 10:25
名前: 寂しい老人
所感: 新藤五は、余り見る機会はありませんが、吉光はよく出されたます。実際は、両方を区別する事は、難しいと思います。来系、粟田口、新藤五、左文字、美濃、忠吉などの短刀(直刃)が、鑑定会に出されたます。
2020/07/15 08:39
名前:  寂しい中年
所感: 啓州老人、寂しい老人 様
「鎺元に互の目」は、日本刀鑑定必携で勉強することが出来ました。「綾杉肌が混じる」ついては、実刀を拝見する機会があれば、注意深く探してみたいと思います。ご教示ありがとうございました。
2020/07/14 12:08
名前: 寂しい老人
所感: 確か、国光の地金は、何処か、綾杉肌が混じると思います。従って、相州の国光は、古奥州物と言われいます。
2020/07/12 11:36
名前: 啓州老人
所感: 鎺元に互の目を焼く手癖から、吉光かなぁーと考えます…
2020/07/11 21:24
名前:  寂しい中年
所感: 粟田口吉光と新藤五国光の違いが判然としない初心者ですが、本題の場合、見極めのポイントはどこになるのでしょうか?
2020/07/11 21:07
名前: 村正
所感: パッと見、吉光がうかびました。吉光に賛成です。
2020/07/11 18:18
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号は粟田口吉光の短刀ですね。729号をご覧下さい。
2020/06/18 18:01
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 初心者 様 とにかく刃沸が刃の中だけでなく、地の方まで散らばる、刃沸が整のはないことを表す言葉だと思います。
2020/06/18 17:33
名前: 初心者
所感: 誌上鑑定大好き人間 様
文字による解説と見た目の違いがなかなか難しく
色々戸惑っています、ありがとうございました 勉強します。
2020/06/18 02:08
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 初心者 様 先の説明を訂正します。日刀保の解説を見ますと、興正の数珠刃は、刃沸が部分的に地へ上がってバサけ、或いは地に点同々と土落ちのような飛焼、棟焼が現れるとなっています。大変失礼しました。
2020/06/17 23:04
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 初心者 様 バサけは、なかなか口で説明するのは難しいですが、私は、肌が整わはいことと理解します。刀工では、康継や興正がその代表です。
2020/06/17 19:02
名前: 初心者
所感: 教えて下さい、バサケとは?
2020/06/15 20:39
名前: 寂しい中年
所感: 寂しい老人様、誌上鑑定大好き人間様
互の目が、1山、2山と連れる刃文のリズムということでしょうか。今月号の押形図では、難しいですね(泣)
ご教示ありがとうございました。
2020/06/15 07:22
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 虎徹の刃文は、制作時期で、前期は瓢箪刃、後期は数珠刃と判然としています。今月号の刃文は、上段は数珠刃、下段は判然としない瓢箪刃風と、1作品に刃文が混在しています。そのことと、帽子の状態やバサけなどから、刀工の位を下げる必要があると思います。
2020/06/14 21:12
名前: 寂しい老人
所感: 興正の手癖は、刃文の山谷のリズムを1山、2山、1山、2山..と焼くと聞いています。ただ、宜く読めません。そこで、伺ったのです。
2020/06/14 19:58
名前:  寂しい中年
所感:  寂しい老人様、皆様
2/1/2/1/2/1/判りかねております。押形図のどの部分、どういった状態のものか教え頂けないでしょうか?宜しくお願いします。
2020/06/14 17:26
名前: 啓州老人
所感: 焼き出しの感じから、江戸新刀の誰かと推測します。
上総介兼重、法城寺橘正弘、陸奥大掾三善長道、とか
一見、虎徹の数珠刃の様な刃文…二代虎徹 興正と一の札を入れたいと思います。
2020/06/14 17:18
名前: 寂しい老人
所感: バサケ(刃縁)のヒントがなければ、虎徹ですね。虎徹帽子では、判断が難しいと思います。刃のリズム、2/1/2/1/2/1/、判りますか?
2020/06/13 15:55
名前: 鍬次郎
所感: 寛文新刀、鎬地と焼き出しで江戸物。
ヒントの刃沸のバサケ。
帽子が直調に小丸。
虎徹より、若干劣るってところですね。
2020/06/13 14:02
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号は長曽祢興正ですね。657号を御覧下さい。
2020/05/14 17:30
名前: 啓州老人
所感: 茎が先細って独特の形と鑢目が切、銘が指表棟寄りとあって、刃文が帯状の匂口になっているところから、伊予掾宗次と入札したいと思います。
今年一月の、支部の鑑定会に出て私は、武蔵大掾忠廣で入札して同然でした…
2020/05/13 08:56
名前: たそがれ
所感: 今回は皆さん相当悩まれたのではないでしょうか?
私は新刀初期とみていろいろ調べても帯に短し襷に長し状態でギブアップを発信する矢先でした。
そうでしたか!ありがとうございました。
2020/05/12 17:04
名前: 鍬次郎
所感: 伊予掾 宗次
だと、思います。
2020/05/12 15:40
名前: 寂しい老人
所感: 今回のポイントは、帽子と中心の鑢目だと思います。一見、新々刀に見えますが、慶長新刀です。
2020/05/12 14:48
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: 今月号は、過去問で660号を御覧下さい。肥前刀でも特殊です。
2020/04/25 12:19
名前: 管理人
所感: 書き込み試験です。
テスト、テスト。
2020/04/21 15:24
名前: 村正
所感: 管理人さん、大丈夫ですか。まさか、Covid19ではないとは思いますが、無理はなさらず、ご自愛ください。
2020/04/14 14:58
名前: たそがれ
所感: お二人様のご指導のおかげで納得できました。ありがとうございました。今後とも何かとご指導願います。
2020/04/14 02:18
名前: 誌上鑑定大好き人間
所感: たそがれ 様 誌上鑑定の虎の巻 鑑刀秘書 をお持ちでしょうか? この本の139ページに肥前忠吉上三代の鑢目の相異点が述べられています。初代は勝手下がり、2代は切り、三代は勝手上がりと、徐々に右上がりになります。ご参考まで。
2020/04/14 00:55
名前: 支部長
所感: たそがれ様
ヒントに中心が入山形、通常は身幅が広く無い、ヤスリ目が勝手上がり(陸奥守忠吉代作とも言う)と有りますのでやはり2代忠廣と思いますが如何でしょう。
2020/04/13 17:52
名前: たそがれ
所感: 先月号は難しかったけど、今月はおまけみたいですね。諸兄のお見立て通り忠広だと決めましたが、私は初代忠広のような気がするんですけど・・?ご教授願います。
2020/04/12 21:14
名前: 鍬次郎
所感: ですね。
二代忠広。
2020/04/12 10:07
名前: 支部長
所感: 4月号、これは簡単過ぎるかな?
肥前国近江大掾藤原忠広で決まり。